【私見】言いたいことは別に直接言わなくてもいい

普段から心の中が文句でうるさくなりがち。こんにちはミルファです。

皆さん人に対してイライラしたら文句を言いたくなりますよね。そういった時に匿名で文句を言える機会があれば言うかもしれません。今回はそんな時について思ったことをお話します。

はじめに
このnoteは私ミルファが個人的に思ったことをつらつら書き綴っているだけで、役に立つ内容をお届けする目的ではございません
そして短い時間で一気に書いているので読みにくいかもしれません。それでも宜しければ引き続きご覧下さい。

質問箱という匿名で相手に質問がすることが出来るサイトがありますね。
こちら単純に質問ならいいのですが、匿名なこともありその人への文句が届くことも多々あります。

Twitterなどでよく見かけるやりとり。

「いつも○○しているのを見ると嫌になります。やめてください」など文句が届いたことに対しての回答。

「文句があるなら直接言えよwwwwww雑魚乙wwwwwwwwwwww」

…まぁ、これは誇張表現ですが、こんな感じのやりとりを見かけることが多々あります。
これ、内容にもよりますが完全に質問箱を受け取った側が滑稽に見えるのわかりますかね。

内容にもよりますが、文句に対して回答をしていなければ、送ってもらったものに対して感謝すらない。
まぁ人は自分の欠点をズバリ指摘されると腹が立つものなので気持ちはわかりますが。

この時相手を煽っている質問箱を受け取った側はどういう心境なのか。
相手側より優位な立場に立ちたいからですよね。た、多分。私はそう思います。

文句を言われたが、「直接文句を言え」と強気に出ることで、俺は何もダメージを受けていないぞ。とアピールしたいわけです。

いや、別に優位にたってないから。あなた。むしろ見てて「あーあ。」ってなるだけだから。

まずは文句に対してちゃんと答えましょう。
そしてせめて敬語を使えばよろしかったのに…
と、なってしまいますよね。

勿論、質問箱の内容にもよります。ただの悪口なら答えなくて結構です。
悪口って言っても文句は悪口だとは限らないですからね。
悪口の定義に関しては1つ前のnoteにて説明しているので気になればご覧下さい。このnoteを書くためにわざわざ書いたのだ。

もし悪口を言われた時は、
・無視を決め込む
・結局どうして欲しいのかを聞く

この当たりが無難でしょうか。とりあえず謝る方もいるかとは思いますが、私は悪くない人は謝らなくていいと思っているので、なるべく謝らないで欲しい。

もちろん仕方なく謝らないと行けない場面もあるとは思いますが、自分が本当に悪くない場合、最終手段ということで…

さて、質問箱の内容が悪口ではなく意見,文句だったならいかがでしょうか。
そりゃあちゃんと答えるべきですよね。
人によっては「仲良くしたいけどこの人のこう言う態度だけは無理…匿名で注意喚起してみよう…」という好意的な人だっているかと思います。
実際私も、昔仲が良かったけれど最近口が悪くなって思想が偏ってきたかなと感じて距離を置いてしまっている人がいたりします。そこで質問箱などを送ってみます。
「すみません。○○さんの△△なところに関して少し自分勝手過ぎるかなと思います…」
などといった文句を送ります。短くするためこれはだいぶ簡略化されていますが、実際に送る場合はもっと長く丁寧に話した方が相手のことを思っていると伝わっていいと思います。

さてそこで相手の回答。
「急になんなんですか?文句があるなら直接言ってください。」

うわー!!!!!!!!
もう幻滅。この人と関わることは今後ありません。

というように、やはり丁寧に答える方がいいんですね。

そしてやっと本題。こういった時に「直接言わない人は悪い」と本気で思ってる人っているのでは無いでしょうか。
だって、直接言うのが怖いから匿名で言ったわけだし、やっぱり臆病者なのだと。

結論からいうと、全くもってそんなことは無いと思います。

どうして直接言うのが怖いかと言うと、関係が崩れるのが嫌だから何じゃないかとこのミルファは思うわけですよ。
それならむしろ優しいです。
争い事にならないように配慮した結果の質問箱なのですから、それの何が悪いというのでしょうか。
匿名はいい点でもあり悪い点でもあります。でもそれは使う人がいい人か悪い人かの違いです。

もし何か意見を言って、「直接言えよ」と促された時に落ち込んでいたとしたら、全く気に病む必要はありません。お気になさらず、真摯に対応してあげてください。
あなたが丁寧に返せば相手も自分が滑稽に見えてきて考えを改めるかもしれません。
こっちは正しいことをしているのだから大人しく。相手を受け入れていきましょう。

それでは時間もないのでこの辺で。
ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます。お疲れ様でした!

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