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執着を手放して心を軽く

「執着」 人やモノ、お金などに 執着することで生活に影響が出ることに悩んでいるという人はとても多いです。

自分では手放したいと思っているのにうまくいかない。
どうやって手放していいのかわからない。

執着してしまう原因は「ものごとに対しての捉え方や考え方にゆがみがある」からです。

同じ言葉でも捉え方が人それぞれ違う、という経験は皆さんあると思います。

人はその時の状況や元々持っている「思考のクセ、パターン」によって受け取り方が大きく変わります。

「執着」してしまう人には思考、とらえ方において視野が狭くなり、 一方的な見方をしてしまっている特徴があります。

「執着」を手放していくには思考やとらえ方に ゆがみが生じてしまっていることを理解して、 広い視野をもって考えていくということが必要になってきます。
「執着しちゃダメだ!」と責めていても、 なにも変わりません。
手放していきたいと思っていても、 そもそもなにに「執着」しているかを知り、 理解していなければ手放すことはできません。

表面的な対象ではなく、 思考を整理して自分の「執着」しているものはなにか、 その原因はなにかというところを見つける必要があります。

「執着」が手放せない人は ・こんな自分ではダメだ ・このままでは自分に価値がない といったように強い自己否定を持っているケースが多いです。

自己否定を持っていると「執着」を手放すのがとても難しくなります。 悲しみ、喜び、怒り、生きていくうえでは様々な感情を持ちます。

ときにはネガティブな気持ちになってしまうような出来事もあります。

こんなときでも自分の感情を否定することは避けましょう。
悲しいなら悲しみを受け止めてしっかりと悲しむ。
楽しいならその楽しさを味わう。

「悲しんでなんていたらダメ」とか「腹立つけど自分が我慢してればいい」なんて感情を押し込めてしまうこと、 感情を押し込めてしまう行為は、自分の感情を否定することです。

他人に否定され続けたら、あなたも辛いし、 他人の感情を否定し続けることなんてないと思う。

でも自分自身には同じことを簡単にしてしまっていませんか?

自分を否定せずに、 ネガティブな感情はアウトプットしたり、 感情に素直になること。

一人でためこまないこと。
オンラインサロンでは、 ネガティブ感情だけじゃなくあらゆるmindワークをシェアしています。
身近な人にグチを吐くわけじゃなく、 自分でノートに感情を書き出す作業。

ちなみにこの手法は「ジャーナリング」といいます。

テーマにもとづいてノートに書き出すという作業をしてみると、 きっと想像以上に心が軽くなります。

心が軽くなったら もう一歩、自分の成長につなげるためにやってほしいことがあります。

それは「わたしはどうしたい?」と心に問いかけること。

ネガティブ感情の裏には自分自身が求めている価値観や希望が隠されています。

このようなワークを行うことで自分が心地よく生きることができるヒントになります。

自分に向き合うようにすごしていくことで感情を否定しないで素直に受け取れるようになり、 「執着」を手放すことにつながります。

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みれい

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