努力の乱用と才能の活用

はじめに

皆さんこんにちは、いかがお過ごしでしょうか?僕は最近耳がデカくて🐱変です。
タイトルにもある通り、今日は努力と才能の二つを利用した実力の伸ばし方について個人の感想と経験の両方を用いて綴っていこうと思います。

実績

語る上で絶対に欠かせないのが実績だと思いますのでまずはそれだけ簡単に貼らせていただきます

スマメイトの実績

ごめんなさいこれしかありません
あとはオフでアップセットたまに起こす感じです
ですが成長率の面に関してはかなりの自信があります

24期2310達成

これを見て貰えばわかりますが、シーズン5個分(約一年とちょっと)でレートを600伸ばしてます。
これは恐らく誰にでも出来ることじゃないですが、少なくとも限りなく近いことはできると思います。
なので次の項目からは具体的な伸ばし方について書いていこうと思います。


努力の乱用

・時間による制限
・スマブラが好きじゃない
・そもそもモチベがあんまりない
上記三つの誰かにでも当てはまった人は無理なので読むのをお勧めしません。逆に上記のどれにも当てはまってなかったら素晴らしいです。

努力と聞くと、ほとんどの人は「一心に打ち込む」ってのを頭に浮かべると思います

正解です

環境や打ち込み方は違えど、土台となるのはいつだって一心に打ち込む"姿勢"です。
惰性で数こなすことは良い姿勢と言えますか?
一心に打ち込んでると言えますか?
言えませんね
まずは意識をはっきりゲームに向けらところから始めてください。

じゃあなんで努力の"乱用"なの?

語呂合わせ?ぶっちゃけ9割そうです
ですがふと思ったのが、どんな人間も最初は一心不乱に取り組みます。もちろんたまたま打ち込み方があってたり、噛み合ったりで上手くいく人もいるかもしれない。ですが、そうじゃないからこれを今読んでるんですよね?
失敗を活かし、取り組み方を変え、更に打ち込む
これを試行錯誤といい、この試行錯誤は全員に備わってる一つの"才能"です。
この才能を"活用"することで努力を正しく乱用できます。

才能の活用

先ほどは努力について語りましたが次は才能です
スマブラにおいて最も大事な要素はなんだと思いますか?
そうです

理解力

です

まずはゲーム性を理解する
次に自キャラを理解する
そして他キャラを理解して
最後に相手を理解する
このゲームだけと言わず、世界の全ては理解力一つで動いてると言っても過言ではないくらいにこの力は偉大です

🤓操作精度が1番だと思います
🤓そんなの屁理屈だ!
チー君の言いたいことはわかりますが、これは真実であり感想ではないです
極端に言えば、正しい操作ができなくて負けることはつまり頭で自分は理解してると誤認し、体が理解していないことからゲームについていけず、ミスを犯してしまう
もちろん逆も然りで頭が体についていけない場合もあります。

この理解力っていうのは残念ながらこの場においては才能です
頭の良し悪しも少し関係してきますが、ここで僕の実体験を例として挙げてみます。
僕は中学の数学の展開の授業を受けていました。
幸いインプットが早い僕は先生の説明を一発で理解することができましたが、もちろんクラスには理解できない子がちらほらいました。そのは僕はちょうど口内炎が治って機嫌が良く、そのうちの1人を手伝おうって思いました。
その子の質問はとても単純で「どうしてこうなるの?」でしたが、当時調子乗っていた僕は「そういうものなんだよ!」と元気よく答えました。
皆さん想像してみてください、理屈を聞いてるのに自分を陽キャと勘違いしてるアメリカ人に「そういうもの」と一蹴されたらどう思いますか?
わけわからないですよね?
その子も訳わからなそうにしてました。
僕はたまたま数学に対する理解力があっただけに、その才能に気付けずに無理難題を押し付けてました。
スマブラにおいてもこれと同じで、ゲームをやる上では「そのゲームに対して理解力がある」人間と「そのゲームに対して理解力がない」人間の二つで分かれます
残念ながらこれは覆せません、ですが先ほど説明した努力で自分の理解力に基盤を創り上げ、固めることはできます
なのでまずはゲーム性と自キャラ、この二つは絶対説明できるようにした方がいいです。

具体的にどうやって才能と努力を活かすか

恐らくほとんどの方達はここで行き詰まると思います、ですが"自身の強み"を理解することで便秘解消薬飲んだ後のうんこみたいに流れるように上手くいくと思います。
僕が思う三代伸びる型は

1.数を積む努力型
2.基礎を当てはめるオールラウンダー型
3.フィジカル暴力型

各型の中にももちろん派閥がありますが、簡単に各型を説明します。


まず一つ目は努力を積む努力型


僕はこれで伸びました
他の代表的な選手: ミーヤー選手、コリンク1219選手、ふい選手

この型の特徴は皆さんの想像を遥かに超える数をこなしこのゲームと向き合ってます、努力の天才ですね。
他人の私生活を共有するのはよくないので僕のを書かせていただきます。
留学で元々中国に行く予定だった僕は突然のコロナによる封鎖で中学三年〜高校3年の計4年間を家で過ごさなければいけませんでした。
オンライン授業ももちろんありましたが、そんなものを真面目に受ける気はさらさらなく、一生スマブラしてました。
朝8時起床しクラスルームには入り二度寝→10時に起きスマブラ起動→夜2時に寝るとかいうマジでゴミみたいな生活を繰り返してました。

主食は上記の四つでした

打ち込むこと2年、僕は1700で停滞してました。
「このまま伸びないのかな?」「才能ないのかな?」
自責の念に駆られる毎日でした
しかしそこに救いの手を差し伸べるようにいーじすと友達になる機会が生まれました
色々教えてもらううちに「いーじすは言語化が致命的に下手」ということに気づき、いつしかいーじすが伝えたいことを言語化する通訳のような役割をしてました
キャラ対を言語化してるうちに各キャラに対する考え方や対処法が自然と身についていき、結果として僕の最大の武器となってくれました

長々と書いてしまいましたが、努力型の人たちは
「身体にゲームを覚えさせる」
「インプットアウトプット能力を鍛える」
これのどちらかを鍛えることを強くお勧めします
上位勢のそばに身を置き、試合を見せてもらうことでこれらの能力を鍛えやすくなります。


基礎を当てはめるオールラウンダー型

代表的な選手: ラリックス選手、カルメろ選手、あcola選手

この型の特徴としては、頭の中で既に自分の基盤ができあがってて、それをキャラごとの特徴に当てはめて戦うの得意とする、所謂"天才型"ですね

この能力を養うのははっきり言って難しいですが不可能ではないです。
1番簡単な鍛え方は"ゲーム性を理解する"ことです
「ここは空前が当たる」
「ここは回避を切りたがる」
基礎を極限まで高めに行ってください


フィジカル暴力型

代表的な選手: M0tsunabE選手、Leaf選手、Sparg0選手

この型の特徴としては至ってシンプルです、画面をよく見ていて且つ異次元の反射神経を持っていることが特徴です。

この型を鍛えるのはそこまで難しくはありませんが、大体の人は限度がすぐ来ますので生まれた瞬間決まります

この型の鍛え方としてはまず反射神経を鍛えましょう。
次に下の画像のように頭の中で設計図を組み立てください

見辛かったらすみません

規定のエリア内に敵が入った瞬間botのようにその技を置いてください(もちろん読み合いも込みで)
そしてこの型で最も重要なのが"観察眼"です
回避の切り方、復帰のパターン、読み合いの回し方やペース、これらを全て覗きこんで筒抜け状態にしてください

上記の選手たちは読み合いの上手さや反射神経はもちろんのこと、並外れた観察眼も持っていて、一度見せた択を次やろうものなら余裕でしばかれます。
また、ペースの飲み込みや崩し方が早く、1ターンキルなんてザラです。


まとめ

上位勢や最上位勢は各型を極めた人や3:3:4みたいに各型を少しずつ取り入れた方もいます。
どの型が自分に1番あうかを模索して打ち込めば一気に強くなると思います。




スマメイト打ち込め



ありがとうございました


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