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【レコ記㉙】幸運のフィーフィー

我々The Fie-Feeは、非常に運の良いバンドです。 

 本日5/30は、ライブ動画の撮影をやっておりました。それも、個人の携帯のカメラ1台で録るような簡易なものではなく、動画はプロのカメラ4台で撮影、音声は各楽器にマイクを立てて収音という立派なものです。

ぽっと出の新人バンドがどうしてこんな撮影ができたかというと、株式会社Wafel様の新しい動画配信サービス、「THEATER WAFFLE.」の1コンテンツという形で撮影いただいたからです。普段はイベントの企画や撮影、音響をされている会社様なのですが、コロナ禍の影響で新しいビジネスを始められたとのことです。新企画ということで試しに撮影してみるバンドを探されていたところに、"何でもやりますモード"のThe Fie-Feeが通りかかった形です。実にありがたい機会でしたので、深く考えることもなく受けさせていただきました。

結果、やってみて本当に良かったです。無観客ライブ、しかもガチっぽいカメラが多数並んだ状態で演奏するというのはなかなか難しいものありましたが、その分勉強になりました。出来上がった映像を見るのが今から楽しみです。反省点はたくさんありますが、バンドの今の実力は出し切りました。

THEATER WAFFLE.のサービスサイトは来週くらいにオープン予定とのことです。その際はこの日誌でも告知させていただきます。見たい人が、見たいバンドの映像を選んで購入して視聴する形と聞いております。(もしこの記事を読んでいるバンドマンがいたら、あなたもやりましょう。こういうのは参加しているバンドが増えるほどサービスの価値が増していきます。)

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The Fie-Feeからリリースする動画は、1stアルバムの全収録曲を含む7曲を演奏したライブ映像になります。ミスも照れも隠せない、生々しい感じになると思います。是非、その目で目撃していただければと思います。

※今回の撮影は、レコーディングでもお世話になったライブハウス、UN小倉様で行いました。Wafelの方にThe Fie-Feeを紹介いただいたのもUN小倉の山辺さんです。本当にありがとうございます。


思えば、今回レコーディングをのびのびとやれたのもライブハウスやエンジニアの方のスケジュールがぽっかり空いていたからでした。今回の撮影で、「コロナの恩恵を最も受けたバンド」にまた一歩近づいた気がします。(もちろん、感染対策は十分に実施しながら活動しております。)

本日はここまで!読んでいただきありがとうございます。


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Hayato Matsumoto (The Fie-Fee)
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