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味覚を変える

こんにちは!

朝起きて鏡を見たら、年末年始食べ過ぎたせいか、顔にニキビが!(しかもけっこう目立つ)

マスクしはじめてから、以前より悩まされるようになったニキビ。こんなところにできたことないのにー!とショックなこともしばしばですが、私のモットーである「気にしない」というのはとってもお肌にも良いらしく、だいたい1日でニキビも治ります

自律神経の話を以前投稿しましたが、ニキビなどに悩むこと、気にすることも体にとってはかなりのストレスになり、ホルモンバランスも乱れるので、余計ニキビも治りにくくなります

肌荒れが気になっても、あまり気にせず、まずはふだんと変わらないケアをすることが大事。私のこのニキビも明日には治るでしょう

さて、今日は健康美容理論入門編で少しお伝えした、「味覚を変える」というテーマでお話しようと思います

体に良いものを「好きなもの」に

好きなものを食べて健康で綺麗になったら、とっても楽チンですよね。

今、みなさんが思わず「食べたいっ!」と思っているものは、みなさんが3ヶ月前に食べていた物で決まっています

ジャンクフードを食べていたら、ジャンクフードが、健康的なものを食べていたら健康に良いものが食べたくなるのです

私は10年前までは、スイーツやお菓子、ファーストフードなどが大好きで、ケーキをご飯の代わりにできるくらいでした

でも、今日これからお伝えすることを繰り返していたら、気がついたら、疲れたときや、ふとしたときに食べたいと思うものが、今は野菜、魚、鶏肉など体に良いものに変わっていました。お菓子はほとんど食べなくても平気です

ぜひ、3ヶ月から半年くらい先を見て実践してみてください。ご自身の味覚の変化にびっくりするはず!

無理をしない、嫌だと思ったらやめる

まず理解していただきたいことは、少しでも「嫌」という感情が芽生えてしまうと、その行為自体が、自分にとってストレスになってしまうということ

あくまでも、自分が健康になりたい!もっと綺麗になりたい!と本当に思っていることが前提ですので、嫌だと思いそうになったら、そもそもなぜ健康になりたいんだっけ?と、落ち着いて振り返るようにして、そう思えないのであればやめた方が良いと思います

①合コンで「野菜を切るのが趣味」と言ってみる

まずは人に言うことが大事、と以前お伝えしました。もちろん合コンでなくても構いませんが、自己紹介など初めての人に会う場で言うことで、初めて会う人にとっては、「そうなんだ!」と思ってもらえますし、言っているからにはやろう!と自分で思えることが大事です。ちなみに、「野菜を切るのが趣味」と言うと、高確率で「それってどういこと?」と、ツッコミを入れてもらえて場が少し盛り上がるのでそういう意味でもぜひ!

②買い物と調理の時間をスケジュールに入れる

当然、今までのルーティーンの中には、スーパーに行くことや、料理するという行動も、そのための時間も確保できていないはず

なので、忙しい人でもそうでない人でも、まずはその日のスケジュールを書き出しましょう

他にもやるべきことはもちろんあると思うので、全部書き出して、スケジューリングすると、その日やるべきことが全部できるはずです

③まずはにんじんを買うだけ

人は、複数のタスクが頭の中にあると、面倒になって、結局何もできないものです

男性はシングルタスク、女性はマルチタスクといって、脳の構造としては女性の方がいろいろなことを同時に考えて行動するのが得意なようです

しかしながら、女性の私も意外とあれもこれもと考えていると、何もやりたくなくなります

なので、頭の中では、ただ「にんじんを買うだけ」だと思っておけば良いのです。もちろん、にんじんでなくても、割と好きな野菜であればなんでもOK!

④切って茹でてみる

スケジュールに入れて時間も確保してあるので、野菜を買ってしまったら、せっかくあるので一応切るか、くらいの気持ちで切ってみましょう

とってもおすすめで簡単な調理法は、ただ茹でるだけ。料理が面倒だった私は、最初の頃は好きな野菜を買ったらまずは切って、だしの素を入れて茹でる、ということだけをやっていました

⑤いつものごはんにプラスしてみる

いつものごはんにプラスして野菜を食べてみましょう。よく味わって、素材の味に少しずつ慣れていきましょう。だんだん野菜の甘味が美味しい!と、感じられるようになってきます

最初はふりかけとかマヨネーズに頼っても大丈夫ですが、かけすぎないように注意してくださいね

だしで茹でた野菜をそのままお味噌汁にするのもおすすめ

私は、今ではすぐに料理に使えるように、小分けの容器に入れて冷凍しておきます

それを、お弁当のおかずとして持っていったり、ちょっとした料理にすぐ使えるストックとして、保存しておきます

何種類か野菜を一緒に茹でて、ミックスして冷凍しておいても良いですね

⑥簡単な野菜のおかずを作ってみる

野菜を「買う」のと「切る」ことに慣れてきて、最初ほどは抵抗がなくなってきている頃

またスケジューリングして時間を確保した状態で、レシピのアプリなどを活用して、材料も少なめの簡単なおかずを作ってみることからやってみましょう

もちろん、お味噌汁のバリエーションを増やすことからでも構わないと思います

好きなおかずを自分で作ってみて、それが美味い!と思えたら、面倒だった料理のイメージも少しずつ良くなるはず

まとめ

繰り返しになりますが、面倒くさいとか、嫌だという感情が少しでも芽生えたら、いったん立ち止まって、そもそもなぜ健康になりたいと思ったか、最初のやる理由に立ち返ることが大切です

健康で綺麗になることが「好き」だから、そのために「好き」なことをやっている、という感覚がとても大事!

今よりも健康的で、綺麗、かっこよくなりたい!とそもそも思っていないのなら、やる必要がないはずです

どこかでつまずいたら、最初からやり直してゆっくりと習慣に取り入れることが味覚を変えるためのコツだと思います

少しずつ、まずは1つずつで大丈夫!

ジャンクフードも全く食べてはいけないわけではなく、食べたい!と思ったら食べて良いのです

気がついたら、きっと、ジャンクフードよりも野菜が食べたいっ!と思う日が来るはず

そんなあなたの変化を楽しみに、ぜひ少しずつ実践してみてください

では、また明日お会いしましょう!



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