メンタル療養休職記 2
燃え尽き一歩手前で休職、療養3週間めです。
1週間後の4月から復職できます。
完全に燃え尽きていたら、もっと治療に時間がかかっていたと、主治医。
その場合、自分の感じでは、1〜2年で復職できたらラッキー。一生働けなくなることも全然ありえます。
休職して3〜4日は、今日無事に布団までたどり着けるか、マジで不安でした。よく「自分を〇〇したい」というのを聞きますが、僕の場合「自分で自分を〇〇しそうで怖い」という感じでした。
1週間して、休んでいる感じがようやくしました。
行動面でのヤマは10日。スーパーの青果コーナーで使っていた、キャベツだったか白菜だったかの芯を切っていた刃の太い〇ッターを、思い切り机に突き刺しました。
さいわい、手とかは、机の上には置いていなくて。〇ッターの刃が折れたのと、机に小さな穴ができた、〇ッター壊れた、そのくらいです。
メンタル療養中で心配なのは、療養開始直後よりも、少しエネルギーが回復した頃。行動に移しやすくなるから。と、聞いたことがあります。
2週間めに、休養のしかたが分かりました。
それまでは、仕事してるかしてないかの違いだけの日々でした。
休むって、遊ぶってこと?と、勘違いしたときもありました。片道2時間の電車旅行に行って、無事に帰ってこれる体力がぎりぎりあった、ということもありました。
プールのあるジムに復帰。動けるなら運動。疲れたら寝る。その繰り返しをすればいいかな、と。
これまで、2回泳ぎました。
普段ならテキトウに800m泳いで余裕でしたが、200m泳がないうちに、心臓の負担が結構キツくなってきて、やめました。
3週間経った診察で、職場復帰の許可が降りました。
この間、これから先の人生の指針がなんとなく決まったりして。
主治医も(いろんな意味で)必要な休養だった、とのことです。
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