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アラフォーが人生で初めて出合った衝撃の洋楽

今聞く音楽はほとんど洋楽ですが、そもそも人生のどの時点で洋楽と接点を持ったのか遡ってみます。

初めて買った洋楽のCDはビートルズだった

この赤いジャケット。懐かしいなー。全27曲どこをどう聞いてもヒットソングしかない金太郎飴のようなアルバム

洋楽への目覚めが始まった瞬間がこちらのアルバムです。この時20代後半の差し掛かっているので洋楽をまともに聞き始めるのは今考えると遅めだったかな。

初めて買った洋楽のCDはビートルズだったけど、もっと早い段階で外国人歌手の日本語じゃない曲には出会っていました。

アラフォーならピンとくるであろうあの人!
ハットをかぶって口髭はやしたあの人!そう…

スキャットマンジョン!!

これ、だめだ…最高すぎ。ニヤニヤしてしまう。当時わたし小学生だったんですけど、これ聞くと笑いのツボが小学生に逆戻りしちまうよ…。ふふ。

このまくし立てる早口とこのダンスミュージックが当時はとても新鮮だった。知らない人はいなかったんじゃないかくらいに流行りました。なんか時代を感じる音ですよね!

小学生なんかこういうの大好物ですからね、もうみーんな真似してたよ。これは流行るよね。

英語の授業でDancing Queen

中学校に入ると英語の授業が始まりました。線が薄〜く入ったノートにABCを書いたなあー。ケンにムカミにヤンメイリン。懐かしい英語の授業…。真面目にやっときゃよかったよ。

わたしのクラスではまず授業の初めにABBAのDancing Queenを1曲聞きます。そして歌詞を毎回1センテンスごとに読んで日本語に翻訳していくというスタイルでした。

あの頃の授業が功を奏したのかこの曲の歌詞は頭に入ってる。さすがに毎回毎回聞いてれば覚えるよな。

本題に入るのが早い洋楽、最初にオチ言っちゃいがち

洋楽には珍しいことではないんだけど、このDancing Queenもそうで、曲の冒頭で本題に入るのってすごい衝撃的だった。You can dance!!って唐突に始まるの。

日本の曲だと、AメロBメロで盛り上げてたっぷりと背景語ってからのサビ、どーんっていうのが普通だと思ってたから、その部分だけ取ってもずいぶんと違うんだなーって思ったんですよね。

ビートルズも大体の曲で最初にタイトルを叫んじゃうのね。「Help!!!」とか「Yesterday〜」とか「Paperback writer〜writer…writer…」とか。なんかすごく潔いというか出し惜しみしないっていうか。なんか文化の違いが曲にも現れているんだなーって思うと面白いですよね。

久々にスキャットマンジョン聞いてなんか元気出た!