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TDLは音楽でできている。 〜 ウエスタンランド&クリッターカントリー編

音楽は世界観を作る最強ツール!ということでディズニーランドで流れている音楽についてご紹介するシリーズの今日は4回目。

何はなくとも絶叫系を自負する皆さんが脇目もふらず目指すエリアでもあるウエスタンランドとクリッターカントリーに入っていきますね。

ウエスタンランドに脚を踏み入れると、木造の建物が立ち並びロッキンチェアー、樽や幌馬車も配置されていて西部劇の世界のような街並みが広がっていきます。

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その奥に位置するクリッターカントリーはディズニーランドオープンから約10年後にできたエリアなんですよね。小さいエリアながらもその存在感はバッチリです。御柱祭よろしく丸太にゲストを乗せて滝壺に落とすあのアトラクションスプラッシュマウンテンがあるからね。

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今回2つのエリアを一緒にご紹介するのは、両エリアともに流れている音楽は「カントリーミュージック」


1920年代にアメリカ合衆国南部で発祥したとされる音楽のジャンル。ギター、バイオリン、バンジョーやハーモニカの楽器が合わさるといかにもカントリーを感じますね。

Red River Valley

わたしの癒しであるアトラクション、カントリーベアシアターの総支配人ヘンリー氏がジャケを飾るこちらの音楽。

聞いているだけでどのかな気分にしてくれるウエスタンランドの名曲がいっぱい詰まっています。これ聞くとなんかカレー食べたくなってくる。ハングリーベアレストランの具がないサラサラのカレーを。

他にもウエスタンランド・クリッターカントリーでは、日本人にも馴染みのあるOh! Susanna(おおスザンナ)Turkey in the Straw(オクラホマミキサー)も使われています。

CMでもよく耳にするこちらの曲もウエスタンランドで聞くことができます。
I've been Working on the Rail Road(線路は続くよどこまでも)

あれこの汽車、ウエスタンリバー鉄道ですかね?

ウエスタンランドには幼少期の苦い思い出があって、今は亡きラッキーナゲットカフェにあったステージでショーがやっていたのを家族で見ていた時のこと。ダンサーのお姉さんが客席に降りてきてわたしの手を引いてステージへ…。

小学生低学年だったわたしは人前に出るとか、もうまじで無理だったのでステージに上がった瞬間、もう帰りたい気持ちで早くこの時間が終わってくれますように…、と引きつった笑顔を浮かべていたことを思い出します。

ウェーイとかできない方の人間なのでこうやってしみじみ音楽を噛みしめてる方が性に合っているのさ…。

スプラッシュマウンテンで使われている有名な曲といえばZip-A-Dee-Do-Dahですが、わたしはこっちが好き!

Everybody Has a Laughing Place

実際にアトラクションで使われているバージョンはこちら

ハッピーオーラ全開の曲で小さい悩みをどーでもいいことのように思わせてくれる力がありますね、この曲。好きだわ…。

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さて次回はセンターオブディズニーランドであるファンタジーランドに行ってみましょう!