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「いい喫茶店」を見極める、3つのポイント
昔ながらの喫茶店がここ数年ブームになっています。
その魅力はなんと言っても「レトロ」な雰囲気を味わえること。
ビロード張りのソファや使い込まれたツヤが光るテーブル。
レモンスカッシュやホットケーキなど昭和を思わせるメニュー。
どこか懐かしく、どこかあたたかい。喫茶店には独特の時間が流れています。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/69683661/picture_pc_376259f78a7d3d9090b4d7d0ea26aaca.jpeg?width=1200)
3つのポイントを押さえている店は間違いなく「いい喫茶店」。
キーワードは
モーニングのメニュー
お店の客層
食器
わたしがお気に入りの喫茶店に共通するポイントがこの3つ!
ぜひお気に入りの喫茶店もこんなポイントで見てみてください。
モーニングメニューはお店の顔
コーヒー、トーストにゆで卵。
モーニングセットは喫茶店を代表する定番メニュー。
「喫茶店のモーニング」には不思議な魅力があります。
朝の限られた時間だけに食べることができる特別感が理由なのかも知れません。
個性が光るモーニングを提供しているお店も。
そんなメニューに出会えたらとてもラッキー。
早起きしてもいく価値がモーニングにはあります。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/69683762/picture_pc_4ee5721f50d92315892e058d95749d58.jpeg?width=1200)
↑ 喫茶マウンテン
オーソドックスなトーストとゆでたまごにオリジナリティあふれるカニカマのサラダがついています。
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/69685115/picture_pc_ec06f725aacb4e7ec3494b4ba4f467a6.jpeg?width=1200)
↑ 珈琲の店 雲仙
アツアツのココットに入って供される「エッグベーカー」がついたモーニング。
お客さんはどんな人がいる?地元民に愛されるお店
地元の人が通うお店は間違いなく良いお店。
マスターと会話したり、新聞を広げたり。
いつものコーヒーを飲んでサッとお店をでる。
日々のルーティンに行きつけの喫茶店で過ごす時間があるなんてうらやましい。
そんな様子を眺めるのも楽しみの一つです。
オリジナルのカップ、ソーサー、グラスにも注目!
雰囲気の良い喫茶店に行ったら、食器類もチェック。
自慢のコーヒーを入れるカップは店主のこだわりが現れるポイントでもあります。
有名ブランドのカップを使っているお店や、毎回違うカップで楽しめるお店。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/69683907/picture_pc_d818e820cf372aea278e18d53be35321.jpeg?width=1200)
中でも店名やロゴが入ったの食器は喫茶店ならでは。
このカップでコーヒーを飲めば心まで暖かくなってきます。
お皿に乗ったサンドイッチはどこか胸を張っているよう。
創業から大切に扱われてきた食器たち。喫茶店の重要な一員です。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/69683938/picture_pc_0c9eb43e93fd9daff81e52fdb06865f7.jpeg?width=1200)
どの街にも街に溶け込むように存在している喫茶店があるものです。
歴史を重ねた琥珀色の扉を開けてタイムスリップ。
芳しい匂いに包まれて、コーヒーを少しづつゆっくりと楽しむ時間。
あなたのお気に入りの喫茶店はどこですか?
今回の写真のお店はこちらです。
喫茶ぼあ 沼津東名店(現在は閉店)
喫茶マウンテン
珈琲の店 雲仙
イノダコーヒ
喫茶 アマゾン