狩野 清史 / 「見る菌」開発者

スマートフォンで見られる携帯形の顕微鏡を開発した事をきっかけに一念発起し、「ミクロの視…

狩野 清史 / 「見る菌」開発者

スマートフォンで見られる携帯形の顕微鏡を開発した事をきっかけに一念発起し、「ミクロの視点から マクロな社会課題に挑戦する」を新たなビジョンとして掲げ奮闘中。 開発した『mil-kin(見る菌)』を通して、様々な出会いや思いについて書いていきたいと思います。

最近の記事

【歯科医院様 必見】患者さんの行動変容の鍵は、プラークの”見える化”にあった!

こんにちは。「見る菌」の狩野です。 今日は、お口の中のプラークの正体についてお話をさせていただきます。 早速ですが、こんな事はありませんか? 患者さんに、ブラッシング指導や定期メインテナンスの重要性を説明してもなかなか理解されない・・・それはなぜでしょうか・・・ それは、患者さんはプラークの正体を知らないからです。 プラーク=歯垢の正体は歯間ブラシなどで歯と歯の間や歯と歯茎の間を擦ってみると、白くネバネバしたものが取れることはありませんか。 そうそれが、プラーク=歯垢です

    • 新しい発想の顕微鏡「見る菌」をご存知ですか?

      現行の食品調理加工施設などでの微生物の観察については、そのサンプルを採取して別室において調整及び培養の過程を行い顕微鏡で観察しています。しかし、この方法は長時間を要するため、簡単に確認できる手法が求められていました。携帯形微生物観察器は、現場ですぐに観察が可能となることから、食品加工施設を始め、医療施設、飲食店、教育施設など幅広い分野で活用されることが期待される簡易検査ツールです。 食品、医療、畜産、農業、水産など広範囲な産業での使用が可能で、現場で簡便に微生物の観察ができ、

      • 最近よく耳にする”次亜塩素酸水”(じあえんそさんすい)って何?

        新型コロナウイルス感染症(COVID-19)で、世界中の経済や生活が麻痺しており、生まれて初めての緊急事態宣言に直面しました。 そこで今回、ニュースやSNS等で、「次亜塩素酸水(じあえんそさんすい)」って、よく耳にすると思います。それに伴い、新型コロナと次亜塩素酸水に対して多くのご質問を頂きますのでまとめてみましたので、次亜塩素酸水について明確にしていきたいと思います。 ※あくまでも電解水事業に30年間携わってきた立場からのお話をさせて頂きます。 次亜塩素酸水って何? 結論

        • あたまの中身を「見える化」中!!

          初投稿です。 文章を書くのがとても苦手ですが、今日から少しづつ挑戦してみます。 タイトルを見ると、ナンジャ?と思う方もいらっしゃると思いますが、次から次へとアイディアなのか発想なのか分かりませんが、次々に浮かんできてしまうので、昨年末からグラフィックカタリストのタムラカイさんにお手伝い頂き、私の頭の中を整理しております。 想いが強すぎて言葉がまとまらない事ありませんか? 自分では、次の次の次くらいまでパンパンパンと、こうなればああなって、だからそうなってと、創造ができてい

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