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人生=波なら。

もし人生が波なら。
人生=数秘33と言えるかもしれない。
33=波のつらなり。波紋だ。

33の人の生き方(旅)が、だれかの道しるべ(光)になると信じてる。 

"旅は人生の道しるべ"

これは23年前にピースボートで出会った友人がつくってくれた写真アルバムのラスト。

彼女はピースボート(世界一周の旅)2周していて、わたしがいなかった2周目の彼女が見た景色をわたしにアルバムにしてプレゼントしてくれた。

その国の街並み、お店、カラフルな食べ物、表情のちがう海たくさん、船から見た空、船上デッキ、旅で出会ったこどもたちの笑顔、ダンスチームが載ってる新聞記事、湖畔、砂漠、ピラミッド、公園。

おそらくこの最後の写真は、旅から帰って読んだ本の1ページ。
今朝、台風でまだ頭痛がするもやもやの中、
キッチンに飾っているこのアルバムのこの一枚が、
笑って話しかけてくれた。  
だから、これを書いてる。

彼女は、もう20年以上海外に(海の近くの)住んでいて、もう日本には帰ってこないかもしれない。
死ぬまでに会いに行く。会ってぎゅーぎゅーハグして恥ずかしがり屋の彼女をこまらせてやるんだ。

プロのフォトグラファーの彼女に、自分を撮ってもらう。(え?なんで?とか言いそうだけど笑)
その時まで内も外もお気に入りの自分でいるんだ。

「たくさん悩んで悩んで答えを出すのがあなたなら、そのあなたを変えなくていいから、そのあなたでいて。今度飲みいって語る!」と船をおりる直前にキャビンにこもってノートに書いた彼女を。

わたしが見る世界はわたしがつくっていること。
どんな目で世界を見ているか。

もし人生が波なら。

高波も荒波も乗りこえて、たまにはそれがきたことも知ってて知らん顔して笑(33の人ならわかる感覚かな)、おだやかな浅瀬も、寝そべって本読みながら昼寝も、人生に思いを馳せたり、全部愛だなって心底思って、過去も未来もぜんぶわすれて、ただいまここにあることにありがとうをあふれさせる。

人生の意味は、意義は、自分で感じればいい。
綺麗事だとか理想論で、頭でっかちだと言われようとも自分が感じたこと、口にしたことが想念の強さで無意識にいても現実になるからネガティブなことはここに出さない。出せない。その気質であることを理解している。
言霊ってあるから。
どこまでいっても人間らしくは生きられないのかもしれない。それが私だ。

彼女、元気かな。
サーフィンして仕事して、あのはにかんだ笑顔で軽やかに咲いてるんだろう。
連絡がないのはしあわせでいるということ。


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