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約5.5年目のNEW決意

話します。

3か月前くらいに、Twitterのプロフィールを書き換えまして。
そのあとだったと思う、固定ツイートもちょっとわかりやすく自己紹介にしました。

「即興照明アーティスト」という肩書きと
「自分の照明で即興の価値を上げたい人」とを
書き足しました。

この生き方を選んだときは、まずはそれまでの4年くらいで疲弊してしまった心を回復させることを最優先にして(noteで最初に書いた自己紹介に書いた、ここからどうぞ)
そうしながらご縁をつないでいただいたり、時には自分から声をかけて、お仕事をご一緒してくださる方を増やしていき、入る劇場の規模も大きくしていったのですが

それとは関係なしに最初から決めていたことが1つあって
それが、即興芝居に関わることでした。

これはマイホームチームセカサーの9月のライブの写真

まあ照明をやってみようくらいの気持ちであったことも事実だけど、キャリアを積んできたり、会社に所属したりしている人たちと違うことをしないと生き残れないっていうのも思っていて、そこにあったのが当時これから盛り上がると言われていたインプロ方面のご縁で

これが本当に強かった。
本当に、ありがとうございます。

(ご縁に恵まれるって運だなーとしばらく思っていたんですけど、最近はきっかけは自分でつかみに行っているんだなーとも思ってきている)

即興照明アーティストの話

そんな経緯で、目の前でストーリーが生まれること、目の前で人が決断をすること、自分も決断をしないといけないこと、その他、まとめると即興やってるときってアドレナリンドバドバで(笑)
その感覚がたまらなくて即興芝居、インプロの照明をずっとやってきて

今年の3月に、ご縁がつながり
音楽とアートとダンスと私の照明で即興セッションしたことがあって

この日はまさにセッションで、即興芝居やるときよりも目に見えるもの耳から聞こえてくるもの肌で感じるものにただ身を任せてずっとフェーダー動かして、というかんじで、
終わったあと「今日は裏方というよりアーティストだったわー」と、普段の即興芝居のときと違う感覚を覚えたのです
芝居のときもアーティストの部分はあるんだけど、「いつ変える」を考える即興芝居と違ってこの日はその場の空気の波に乗るだけでした

その後、このsiki-ororさんというユニット(でいいのかな)さんと7月までほぼ毎月ご一緒していく中で、「即興照明アーティスト」と名乗る(多分)世界に唯一の人になってみるかと思い、肩書きを増やしました。
とさ。


即興の価値を上げる話

即興芝居はこれからと聞いたのは
照明さんという生き方を選んでから、たぶん半年以内
しかもそれがちょうどフルレンス、長編の即興芝居が日本で広まりだしたタイミングで、私にとってこれがタイミング良すぎる出会いだった

その中で私は現マイホームチームであるセカサー(Second Circle)に出会って、セカサーでは丸4年くらい長編即興やってきて、自分の方が優れているとかは思わないけれど「平野みくてぃにしかできない即興照明」は存在するなと、今年の春くらいに思ったのです。

セカサー以外の他のところでも即興照明やって、さらには芝居以外の人ともアーティスト寄りなこともしてきて、そもそもずっと台本芝居の照明をやってきていて、
そんな自分だから、まだまだ可能性の塊だと思われる即興の表現の価値を高めていきたい。

もっとしっくりくるプロフィールないかな、と前は思っていたのですが
ようやく言葉にできるくらいまで気持ちが育ったので
明言しました。

6月のセカサーライブの写真

シンプルに、即興のパフォーマンスって楽しいからもっと広まるというよりは評価されてほしいなってところから、じゃあ自分も一肌脱ごうよってかんじです。
そんなことを考えています。

これからも、楽しそうなことがあったら
どんどん飛び込んでいきたい。
そうしよう。

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