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質を伴う量

インキュベートの法則
人は21日間同じことを繰り返すことでその行為に対する苦痛がなくなる

文章を読むのも、やはり書くのも慣れが必要でしょうか。
想いは溢れるくらいありますが、文章にまとめるのにまだまだ時間がかかります。
的確な言葉や文章がスムーズに出てくる日を目指して週一回の更新をいま自分と約束しました。笑

これから先、仕事の在り方が変わると前回のnoteに書きました。

多様性 と 自由 が仕事に求められる時代。

好きな事を選択し続けた人生だと思います。
むしろ、やりたいことが沢山あり過ぎてそれすらも殆どさせてもらいながら今日まで来ました。


しかし【やりたいこと】に付随して発生した【やるべきこと】。
それらを全てクリアしていくことに少し限界が見え始めてきたところでした。

直感や感性、シンプルな自分の思いをベースに進めてきた仕事。

いっぺんに持てる荷物を増やすためにはひたすら全力で筋トレをするだけしか方法はないのだろうか?

そんなことをふと立ち止まって考えるようになったのが、ここ最近です。

数字

私はこれをあまり重要視してこなかったのかもしれません。

高校時代に身に付け、その後も実践してきた、物事に全力取り組み、周りの誰よりも練習を重ねる。という行為にはたくさんの経験があります。

頑張る。ことに対しての抵抗は比較的少ない方です。

練習というドリルを回し続ければ光が見えてくると信じて常に物事に取り組んできました。

もちろんそれで光が見え、目指すべきところへたどり着くことができた経験も多くあります。
それでも悪くないのです。

しかしやりたいことが増え続ける私には新たなやり方が必要な時期だと考えました。


効率よく力を注ぐ。


これがこれから先の私のテーマです。

ニュースを見るのは好きです。

これまで、そのニュースを「すごい」とか「怖い」など【心】で汲み取ることが多く、数字の変化や違いにフォーカスする【頭】で読み取っていなかったように思います。


よく聞くワード『超高齢化社会』。
自分に落とし込める具体的な数字も今ようやく知ることが出来ています。

以前の人口の割合では高齢者1人を若者3人が支えていました。
それが今では高齢者1人につき若者1人。

例えば30万円の収入があったとしたら半分の15万円は高齢者の暮らしを支えるために使われます。自分の元に残るのは15万円。
計算はざっくりとしていますがお金の流れはこれがいまの日本の現状です。

こうなると女性の社会進出は絶対条件です。
家庭に入り、パートナーの安定した収入があれば安心して暮らせる時代はもう終わり。
その安定した収入すら疑った方が良い時代です。

AIの発達に加えて海外の優秀な人材や思考が日本国内で活躍するようになり、ふと考えます。
日本人は日本にいるからという理由のみで生活そのものが保障されるのだろうか。


調べれば調べるほどしっかりと向き合わなくてはいけない現実が見えてきました。


時代は先を行く人がいません


だからこそ出来るだけ現実に近い未来を予想できる材料を探して、自ら考え、その在り方を決めて行かなくてはいけないと考えています。


サッカーが与えてくれた取り組みの量
それに更に研ぎ澄まされたを伴うことができたらどうなるのだろうか。
これからの自分に対してワクワクする自分がいます。

そんなことを思いながら日々多くの学びをしていきたいと思います。


以上、アルビレックス新潟時代の懐かしい写真と共にお送りしました。笑