心空せんせいってどんなせんせい?
せんせいというお仕事をお休みしてます。
改めて自分が子どもから
どんなせんせいとして
見られていたか、振り返ってみることにしました。
身長は、180cm超え、メガネです。
左右差があるためしてます。しなくても見えます。
『バックしょってる』っていうのは、
胆振東部地震があってから、マスクや自分の常備薬、手指消毒、電子ホイッスルなど緊急時用の救急バックです。
地震以降、コロナウイルスの流行もあり、すっかりショルダーバックが離せなくなってしまいました。
『ペンがいっぱい』というのは、
名札を下げているのですが、
そこに赤ペン、ボールペンが2本ずつ下がっているのです。
まぁ、置き忘れることが多いから
もちろん『雑談』という印象はありますよね~
怒ったら学校一怖いは、直したい点ではある。
ルール破ったり、他人を傷つけたら、
なんでやってしまった?次からどーする?と問いただすことがある。
特に、避難訓練は、真剣にやらないとマジで叱ります。
震災経験があるから。
せんせいだって授業脱線してルール破ってるじゃん!と一度言われたことがあります。2年目の時。それ以降脱線は、やることを全てやった後の最後にもっていくことに。
子どもたちの様子を見て、朝の会や授業が少し早く終わった際にしてました。
子どもたちのほうが、大人に育っている3月なのです。
学校は楽しいって思ってほしいもん。
そのためなら必死よ
必ず子どもたちに言うことがある
『ルールと期限さえ守れば、学校生活は楽しくできる。自分たちがこれしたい!っていうことはどんどん言って!職員会議で相談するから!』
と言っています。
もちろん「ミクせんせい、いいの?大丈夫?」心配する子もいます。
その時には、
『ミクせんせいは、怒られてもいい』
うちの子が、やってみたい!と思ったことは
全力で応援するから!と言ってました。
今までどんなことをしてきたんだ・・・
ミクせんせいは・・・
教室の空間を変えちゃうし、
学校では、決して使わないものを使うし
ペットボトル250本近く使って、
学校全体を使って・・・
修学旅行では、、、、、
今考えると、許可してくださった先生方の心が
太平洋のように広かったと感謝しなければと思う。
もちろん
「七沢先生 それはダメ」「七沢先生 学校は公教育です。」
「七沢先生 学校は遊び場ではありません。」
「七沢先生 子どもと同じ考えじゃダメです!
ねらいや成長がないと」
などなど・・・怒られることなんてたくさんありました。
それでも、嬉しいことに
『来年、七沢せんせいのクラスがいい!』
『来年もミクせんせいのクラスがいい!』
と言ってくれる子がいることが救いでした。
校長室に直談判しに行った子もいました。
その時は、本当に嬉しかった〜(´∀`)
しっかり休んで、また、戻れたらね。