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#58 現世に帰ってきました

こんばんは、Mikuです!

約1週間、noteを放置しておりました、申し訳ありません。

今日は、LAPの合宿から帰ってきたよという話です。細かい話はまたおいおい忘れなければ備忘録的に書いておくので、そちらをご覧ください。

二日間、津屋崎(福岡県福津市)という海沿いの素敵な街で合宿していました。時の流れがゆっくりで、心も何かから開放されるような感覚がしていました。(時間どろぼうの入れない空間だったのかも…)

※ここでの時間のことを勝手に津屋崎時間と呼んでいます。福岡市に帰ったので時差ぼけが…笑

博多駅に着いた瞬間、物凄い人混みで、若干萎えたし、これが現世か…と厭世的になってしまいました。(だからタイトルが「現世に帰ってきました」)

無垢な心で、「それって本当かな?」「どうして?」を突き詰めて(損得なしで)考え続けるという、とてもシンプルにして難しい行為自体を楽しめたし、何より結論ばかりを求められる生活に私自身が退屈していたのでしょう。

多様なバックグラウンドを持った方々とじっくり対話を重ねつつ、経済(学問的なものではなくて、どちらかと言えば生き方とか働き方とかまちづくりとか)について学んでいました。

まだ自分の中でうまく言語化できていないけれど、それでも、とても濃ゆい時間だったことは間違いありません。

対話について学ぶ中で、印象に残ったことばがあります。

「心の変容を自分に許すこと」

考え方が変わることは成長であり、どんどん前言撤回をしていいよってことです。私は元来めちゃくちゃ頑固な人間なので、自分の考えが変わるのも嫌だし、それを人に言うのもまた嫌だという二段構えでめんどくさい奴でした。

でも、対話をしながら、思考が変わってくることは当たり前に起きるし、それを受け入れられるだけの心の柔軟さというか、オープンさというか、うまく言えないけれど、そういうのが必要なんだろうなと思いました。

今度から、「こいつ違うこと言ってるやん、馬鹿じゃないの?」って思われるのは怖いけれど、思考が変わったら素直にそれを受け入れるし、周りの仲間の思考が変わった時には「言ってることが違う」とは絶対に言わないようにしたいなと思っています。

現世に帰った瞬間、原爆展のプロジェクト関係の連絡や仕事、後期から活動するピア・サポーター関係の連絡などなど、小さなお仕事が降ってきて、ちょっと頭が痛いですが、この二日間での充電でまた頑張ります。そして、ちょっと疲れてきたら、また充電しに、津屋崎に戻りたいと思います。

ここ数日はこの合宿関係のネタが続いてうざいかもしれませんが、ご容赦ください

Auf Wiedersehen!


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