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「気づき」による捉え方の変化で行動がしやすくなる。


発見するとは、覆いを外すことで、
もともとそこにあるものに気づく、
ということ。

物事を覆い隠しているのは、多くの場合、
知識や経験の不足、思い込み、偏見などに
よる視野の狭さですね。

例えば、科学や医学の発展により、
人はこれまで見えなかった宇宙の様子や
ウイルスについて色々知ることができる
ようになりました。

物事の考え方や捉え方を変えたことで、
見えていなかったことに気づいたという
経験はありますか?

例えば分かりやすくいうと、怪我をして
手足が不自由になり、初めてバリアフリーの
必要性に気づいたり、勉強して知識を得た
ことで、職場の改善点に「気づく」など。

同じものを見ていても、人によって気づく
点が違うのは、見ている角度が違うから、
見ている角度が違うと、
「この人は、このように気づくんだ」
「私と違う視線だけど、なるほどな。
そう見えているんだな」
とそんないろんなことを思うことが
あるでしょう。

自分と見ているものが違うとなると、
そこに
・自分の考え方がおかしいのか?
・相手は、そんなことも気づかないのか?
と思うこともあるのではないでしょうか。

自分の中にある思うことを正解と考え、
相手を押し付けるような攻撃的ではなく、
相手の言い分を理解し、その上で自分が、
思いやりをもった行動をするということは
とても大事だと思います。

私が学生時代の頃や団体活動などを通して、
色んな方々と関わっていく中で価値観の
違いや違和感を感じることが増え、人間
関係が難しいとそう感じた経験があります。

そして関係を断とうと思ったことも
ありました。ですが、関係を断つことも
一つの方法ではありますが、それだけを
繰り返ししても何も解決しません。

もっと良い方法もあるのでは?と思い、
関係をコントロールしたり工夫したことで、
人との関係を大切に継続することができました。

今となっては、聞こえない人や
そうでないその人の価値観を受け入れ、
うまく関われるようになったことで、
価値観の違いがお互いにとってある意味で、
おもしろい、だからこそ色んなことを思う
ことができたり、学びができたり、
そう思えるようになりました。

それで、価値観が違うと相手に思われた時、
自分が悪いのではなく、そうやって
育てられたり、その知識や学びが
そうして自分というものを作り上げた
だけであるので、自分が悲観的になる必要は
ないと思いますね。

悲観的になるならば、自分の
レベルを上げていければいいですね。

【まとめ】

知識や経験を得ることで、学びや
発見につながりますね。
でも、みんなが同じことに
気づくとは限りません。
人それぞれだからこそ、自分の価値観を
相手に押し付けずに相手の価値観そのままを
認めてあげ、自分という価値観を大事に
しながらも自分をレベルアップしてみたり、
両方にとってストレスなく関われたら
いちばん良いですね。

自分で自分と向き合うことは大切ですが、
それでも、どうしたらいいかわからない
ことや見えないこともあるかと思います。

客観的に人の話を聞いてもらうことで、
気づきが出てくることもあるでしょう。
コーチングセッションでは、問題を深く
掘り下げて色々な方面からヒアリング
していきます。そこで、新しい気づきや
見えてこなかった発見が見つかるかも
しれません。

もし、何か困っていることがありましたら
ご相談ください。

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林原未来
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