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世間の偏見や、思い込みを抜け出すことによって、周りの見え方も変わってくる。


「1人で食べてもおいしくない」
「1人で行くなんてつまらない」
などの世間の偏見や、思い込みから
抜け出すことで、1人でも大勢でも楽しむことができます。

例えば、
「男なんだから頑張って」
「女なんだからもっとおしゃれに」
「もう年なんだから、やめておいたら?」
というような言葉には、多くの場合
悪気はないでしょう。

しかし、それらの言葉には偏見が込められていることがあり、心が傷つけられる人もいるかもしれません。

自分には偏見がないと思っていても、無意識に偏った考えをしていることはあるかもしれません。

わたしは
小学生の頃、中学生の頃、高校生の頃、社会人になって初めての職場で周りから、身長が低かったり、聞こえないことで白目で見られたり、いろんな言葉を言われてきました。

また、高校生のときに両肘後方脱臼の影響で関節痛があり、どうしても箸が持てず
ご飯をさせてもらっていたことがあります。
たまたま、食べさせてもらったところを見かけた人に、
「恥ずかしいと思わんのか?
自分で食べろ」と言われたことがあります。

相手は、たとえ悪気はなかったとしても、言われた私にとっては、とても辛く、心が折れそうになりました。甘えているつもりはなく、自分で箸を持ちたい気持ちはあり、本当に痛みで泣きそうになるくらいでした。

そんな思い出がたくさんあるからこそ、
自分の言葉や考え方を振り返って見ることが大事だととても強く思います。

私は、「言われて嫌と思うようなことはしないこと」と思って考えながら、言葉を選んで伝えるようにしています。

また、人間関係が苦手でコミュニケーションがまともにできなかった私は
自分の行動や言葉を振り返ることを徹底していく中で、他に言い方はなかったのか?どんな行動をすればよりよかったか?に気づくようになりました。
それで関係性も良くなってきたのもそのひとつです。

【まとめ】
自分の言葉や考え方を振り返って見ることが大事です。無意識の偏見に気づけば、自分が発する言葉も変わってくるはずです。

コミュニケーションをより良くしたいという方は、一度振り返ってみてはいかがでしょうか?

それでも改善されなかったり、よくわからない方は、一度ご相談ください。

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林原未来
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