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ミク廃、ニワカなのに無謀にもボカロを語るw

お疲れ様です。

いきなりですが、私は「ボカロ廃」ではありません。

初音ミクさんが大好きなので、もちろんボカロは大好きです。

初音ミクさんの存在を離れてもボカロ、ボーカロイド自体は大好きです。

それは自信を持って言えます。

しかし「ボカロ廃」ではないのです。CDもミクさんのを中心に50枚位しか持っていません(マジミラのBlu-rayは別として)

なのに無謀にも「ボーカロイドを語」ろうという。

まあ、あくまで「ニワカ」の意見として読んでください。

🔶ニワカによる「ボーカロイド論

そもそもですが、「ボーカロイド」は「音楽ジャンル」とは違うと思っています。

ボカロの中にはクラシックを題材とした曲、ジャズを題材にしたもの、ロック調のもの、歌謡曲風のもの・・・色々あるからです。

そもそも「音楽ジャンル」ってなんでしょう?楽器編成?リズム?使われるメロディや和音?

CD屋さんにいくと「ボカロ」もしくは「ボーカロイド」と言う風に「ジャンル分け」されていますのでこれに準拠?

もっと単純に言えば「聴けばわかる」?

フュージョンの様に「あれはジャズではない」と言う議論があるものはおいておいて、「ベートーベンの第九」を聴けば皆「クラシック」と思うでしょうし「ジョニー・B・グッド」を聴けば「ロックンロールだ」と思うわけです。

「ハイウェイスター」を聴けば「ハードロック」だと分かる

で、ボカロが「ジャンルではない」とするなら、表現方法?ボーカロイドと言う音源、ソフトと言うなら楽器?

因みに、「ロミオとシンデレラ」をミクさんが歌えばそれはボカロですが、人間の「歌い手」が歌えば「ボカロ曲」ではあっても「ボーカロイド」ではありません。

その意味では「ボカロ音源」が「歌う」もののみが「ボーカロイド」であると思っています。

「音楽ジャンル」をWikipediaで調べると大変なことになっています。

数えるの途中でやめましたが「あ行」だけで60くらいに分かれています。

まあ、クラシック音楽であるはずの「オペラ」が独立していたりしてますが。

単純に考えると「音楽ジャンル」とは、クラシック音楽、ジャズ、ロック、カントリー、フォーク、歌謡曲、ポップス、演歌、ブルース、ラップ、ファンク、ヒップポップ・・・まあ他にもありますがこの辺が「広義の」音楽ジャンルでしょう。

そいう言事です。

なので、話は戻りますが「ボカロ」はやはり表現方法。

それ以前にWikipediaによれば

「VOCALOID(ボーカロイド)とは、ヤマハが開発した音声合成技術、及びその応用製品の総称である[1]。略称としてボカロという呼び方も用いられる。メロディーと歌詞を入力することでサンプリングされた人の声を元にした歌声を合成することができる。」

と定義されています。

またYAMAHAのHPでは

「VOCALOID™(ボーカロイド)は、ヤマハが開発した歌声合成技術および、その応⽤ソフトウェアです。 歌詞とメロディーを⼊⼒・編集するためのVOCALOID Editorと、歌声ライブラリという実際の歌⼿の歌声データを持つバーチャルシンガーを⽤いて、⾳符と歌詞を⼊⼒するだけで歌声に変換することができます。」

と定義されています。

先に書けばよかった。

さて、やはり「ボカロ特有」の音作りと言うものはあります。

歌声とは別に「あ、これボカロだ」と解る曲調。

実は黎明期から今に至るまで変遷が激しいと思ってるのでなかなか難しいところではあります。

DECO*27さんも、最近は作風が変わったように感じます。

MichieMさんは、結構すぐわかる。

ボーカロイドの曲を作る(創作)人たちの事を「ボカロP」と呼ぶのは言うまでもありませんが彼らの特徴として、一般的に「素人」と言う認識があるかと思います。

ただこれは間違いで、よく調べると並行してプロの音楽活動を行っていたり、ゲーム音楽の大家だったり、楽器演奏にもともと堪能だったり。

DECO*27しかり、かいりきベアしかり、40mpしかり、wowakaしかり、livetuneは音楽ユニットですし。

でも、本当に楽器できない、楽譜読めない、という人もいます。

「きくお」なんかはいい例です。ナユタン星人やピノキオピーは楽譜が読めるかは知りませんがそうかも。

そう、楽器が演奏できなくても楽譜が読めなくてもいいのです。

だからこそ独創的な曲が生まれる。

ピノキオピーはしかし、イラストなど多彩な才能を有していますね。

でも勘違いをしてはいけません。

「楽譜が読めなくても彼らは化け物クラスの才能がある」

という事です。

チェロもギターも演奏出来て楽譜もそこそこ読めるのにボカロ曲が創作できない私としてはむしろ「脅威」ですらあります。私には出来ない。

で、ボカロ特有の曲調の話に戻ります。これは私の個人的な意見です。

①譜割が自由

☞これが一番の特徴だと思っています。「プロの」作曲家は絶対しない譜割。

②メロディ、コード進行が独特もしくはセオリー無視(誉め言葉)

☞正規な音楽教育をうけていない、もしくは「コピー」をあまりしていないからこそ出る。

③コード進行は意外と単純

☞②といきなり相反しますが、楽譜をいくつか入手して解析して感じました。ただ「実際に聴いているとそうは感じない」のです。

おそらく創作してるときに「コード進行を考えてすらいない」のかもわかりません。ボカロには五線譜の楽譜を作る必要が「一次的には」(おそらく)ないので、出版社が本を作るときに無理やり当てはめたコード進行なのかもしれません。

同様の事でカッコいい曲と思っていたのに「ギターなどでメロディを弾いてみると意外とつまらない」があります。でもこれが曲になると「かっこよかったり」「感動的」なので驚くわけです。

④打ち込みなどはあまり意識できない

なんとなく「打ち込み中心だろう」と思いがちですが生演奏も結構あるようです。マジカルミライではもろ生演奏なのは言うまでもありません。

そもそもボカロでなく歌謡曲や演歌などでも打ち込みは多用されている様ではあります。

とまあ、こんなところです。

何度も言いますが「私はボカロニワカ」なので的外れな事を書いていても「怒ったりしないで」ください。

ただこれだけは言えます。「私はボカロが大好き」という事を。これだけは信じて欲しいです。

🔶ニワカによるおススメの(というか私の好きな)ボカロ10選

初音ミクさん中心ですので本当に「ニワカによるおススメ」とご認識ください。

なお順不同です。

①ハジメテノオト

順不同と言いましたが、やはりこれが最初に来ます。

曲の構成云々より・・・歌詞を中心としたその世界観、ミクさんの背景から外せない曲です。

②ロミオとシンデレラ

ベタですがやはり外せません。

③白い雪のプリンセスは

これもベタです。あまり大きな声で言えませんがMEIKOバージョンが好きです。

④Hand in Hand

どうしても「マジミラ絡み」で外せない曲です

⑤んっあっあっ。

いきなりベタから外れますが、SLAVE.V-V-Rの曲です。

囁き声がたまりませんし、メロディが何故か耳から離れません。

⑥テオ

とにかくかっこよい曲です。

一時かかなりハマりました。

⑦みんなみくみくにしてあげる(ロングバージョンの方)

これもベタ中のベタですが外すわけにはいきません。

⑧ビバハピ

Michie.Mさんの曲はとにかくハッピーです。

⑨ODDS&ENDS

涙なしには聴けない曲です。

⑩気まぐれメルシィ

これは実は「[MMD] 気まぐれメルシィ Sour式初音ミク,巡音ルカ,鏡音リン,弱音ハク,重音テト ep.04 [PV]」が好きで、見てると本当にハッピーになれます。

まあ「10曲」では少なすぎます。「玄人受け」を狙った選曲でもいいのですがやはりそれは違うような。

明日書けばまた違う選曲になるでしょう。

好きな曲はそれこそたくさんありますよ。

「アンノウンマザーグース」「ビートシンカー」「DYE」「きみとぼくのレゾナンス」「ARiA(とく)」「忘却心中」「私の時間」「初めての恋が終わるとき」「ハッピーシンセサイザー」「lol」「ニュース39」「1925」「愛されなくても君がいる」「METEOR」「二息歩行」「39」「magnet」まあ、キリがありません。ボカロファンなら解るでしょう。

とまあ今日はこんなところで。

「フォロー」「スキ」を頂けますと大変モチベーションが上がりますので、ぜひよろしくお願いいたします。

次回何を書くかはまだ考えてませんが、更新はしますので。

よろしくお願いいたします。


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