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THE FIRST SLAMDUNK感想

 こんばんは。御園です。今日は先日ようやっと観てきました『THE FIRST SLAMDUNK』の感想を述べていきたいと思います。前提として私はスラダンは全くもって知りません。かろうじて流川とか花道とかキャラ名は知ってるかな?くらいです。原作は一切読んだことありませんし、アニメは曲しか知りません。思い入れもへったくれもない初見です。あくまで個人の感想ですので、ご了承ください。それではスタート。

※ネタバレがあります。

※4日前に見たのを思い出しているので覚えてなかったりシーン順バラバラだったりします。

※テニプリのオタクだからテニプリ用語出てくる

結論:凄かった。なんでもっと早く観に行かなかったんだ……?

・OPかっこいい~!テンション上がるね!演出が粋。
・いきなり沖縄。比嘉中で馴染みのあるイントネーションが聞こえる。もしかして、花道って人が主人公ではないのか……?
・あ……察した。「帰ってくるな」と言われて帰ってきた二次元キャラはいないんだよ(当社調べ)
・下の子が上の子をちゃん付けで呼ぶの白石家みたいでいいですね。
・夫に続いて息子も亡くすお母さん辛すぎる。
・今回は立海と不動峰が全国大会であたったって理解でおk?
・山王レギュラー以外も坊主なのか……野球部みたい。
・安西先生ぷにぷにたぷたぷでかわいい。
・流川くん、下睫毛ぱっしぱしやん。
・リョータくんと三井さん会ったことあるし、初対面でお兄ちゃん重ねちゃってるの、同人誌が厚くなるやつやん。
・三井さんかっこいいかも……って見てたら、めっちゃグレたリングマみたいな顔つきで出てきて戸惑った。てか三井さんこの感じで3Pシューターなのめっちゃええやん。
・ゴリさんの中でゴリさんの嫌な先輩の比重デカすぎる!って思ったけど、ゴリさんだってまだ高校生だし、先輩が卒業して1年も経ってないもんね。高校生にとって部活の先輩の言葉って重いわな。でもゴリさんはもう1人じゃないんや。仲間がいるんだ。
・眼鏡くんが映るたびに好感度が上昇する。
・ただでさえ夫と長男亡くしてるのに次男がバイクで事故ったときのお母さんの気持ちよ。
・リョータくんの妹ちゃんマジで良い子。若干ギスってる家庭でよう上手くやれてるよ。
・リョータくんのお兄ちゃん崖で泣いてたけど、生きてたら20歳ってことはあの頃は12歳そこらなんだよね。そら泣きたくもなるわ。
・後半に入ってようやく山王の人たちのキャラが把握できてきた。
・「生きているのが俺でごめんなさい」をお母さんに言わなくてマジで良かった。辛すぎるもん。バスケやめろって言わなかったお母さんだもん。
・花道くん無理せんでほしいけど、ここまで言われたんじゃ出すしかねえよ……てかバスケってやっぱ激しいね?ラフプレーしない方が難しそう。
・めちゃめちゃゲームしてたガキが試合に見入ってるのいい。
・ラストの無音息がつまった。私は原作の試合の結果知らないから余計に。アニメでこんなに長い無音シーン作るのけっこう勇気いると思うけど、やってのけたんだなあ。
・リョータくんアメリカに行くんか……すげえな。
・EDかっけえ~!え!?脚本も監督も原作者なの!?

 結論でも言ったけど、本当に「スラムダンクわかんねえんだよなあ~」などとぶっこいて、こんな終映ギリギリまで観に行かなかったことを後悔するクオリティーでした。スラムダンクどうこう以前に、1本のアニメ映画として完成度が高すぎる。とにかく試合の迫力が凄くて、本物の試合見ているみたいな緊張感があった。これは映画館じゃなきゃ体感できない。もっと早く観に行って友達にも布教したかったな……。これからは観たいと思った映画は観に行くことを心がけます。あと私はテニプリのオタクなんだけど、許斐先生もたぶんスラムダンク好きなんじゃないかと思いました。てかスラムダンク以降のスポーツ漫画の作者は全員読んでるんじゃないかとさえ思います。強いや。
 改めてロングランお疲れ様でした。長くやってくれたおかげで観ることができました。これから海外出張もあって長い時間飛行機乗るし、これを機に原作読んでみようかな。おわり

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