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ハチミツのまちづくり


こんにちは!
画像の桜は今年の海軍道路の写真です!

桜のトンネルは毎年飽きませんね。
この桜たちも老朽化が進んでおり、倒木の危険が高いという理由で切られてしまいます。

海軍道路は存分に楽しませてもらったので、別の場所に桜や花の名所を作ってもらえたら良いなと思っています!

2027年には瀬谷区で国際園芸花博覧会が開催され、多くの方が瀬谷に足を運ぶ大イベントです!
花の街瀬谷区として発信出来たら、良い盛り上がりを見せてくれると考えています。


今日は花博覧会関連で、僕のやっていることを紹介します。


瀬谷ハチミツリビングラボ


リビングラボとは??

まちの主役である住民(生活者)が、暮らしを豊かにするためのサービスやものを生み出したり、より良いものにしていくことを目指した新しい地域・社会活動です。

世界では欧州などで、盛んに活動が起こっているのがリビングラボです。


リビングラボを通して、横浜市民が循環型経済を実現するためにプロジェクトを起こしています。現在15以上のリビングラボが横浜市に存在しています。


この中の1つが「瀬谷ハチミツリビングラボ」です。


瀬谷に住んでいる方なら、国際園芸花博覧会の存在は知っていると思います。横浜市に住んでいて、他の区の同級生は知らない子はまだまだ多いです。もっとプロモーションをしてもらえると横浜市中で活用できるイベントになりますね!


ハチミツリビングラボを立ち上げたきっかけは、
国際園芸花博覧会が開催されるのに、ただ来場して終わりではもったいない。何か、思い出に残るお土産を作ろう。
そこにピッタリだったのがハチミツでした。

そこからハチミツについて色々調べていきました。

そうするとたくさんまちづくりに絡められることが分かってきました。
今日は色々紹介しますね!


農副連携


障害を持った方が、農作業でお仕事を作る就労支援。それを農副連携と言います。
養蜂をし、ハチミツを収穫する作業や、採れたハチミツを便に詰める作業などは単純作業であり、障害を持った方でも作業可能です。
実際に、収穫現場、瓶詰め現場で共に作業ができたらなと思っています。


景観形成


ミツバチは巣から半径2kmの範囲を飛び回り、蜜を探します。蜜源となるお花、植物が瀬谷には何があるのか。足りないなら植えなければならない。何味のハチミツが採れてるのかを知るためには調査しなければならない。
小学生が地域に花を植えて、高齢者の方が花を調査するような、皆さんと一緒に花を中心に置いた交流も可能だと考えています。


花粉媒介者(ポリネーター)

ミツバチは言わずと知れた花粉の媒介者です。蜂が居なくなったら人類は4年で滅亡するとアインシュタインが発言するくらい重要な生き物なのです。
皆さんはミツバチと聞いて何を思うでしょうか?
「刺される」
と思う方は多いのではないでしょうか。

しかしミツバチは無作為に人を刺したりはしません。
彼らは一度針を使うと死んでしまいます。

彼らの命の危機で、正当防衛の手段として鉢を使います。
よく布団を外で叩いている時に刺されたと言いますが、完全に正当防衛です。

要するに可愛いので愛でてあげてください笑


美容・健康

ハチミツには様々な美容効果があります。
ロイヤルゼリーやマヌカハニー、プロポリスなど名前は聞いたことある方多いと思います。
どれも栄養価が高く、美容や健康にはもってこいのものです。
1歳以下の子にはハチミツをあげてはいけないほど栄養価が高いです。

リップクリームや、シャンプーなどでハチミツ関連の商品を見たことありませんか?
ただ食べるだけではなく、多方面にハチミツは姿を変えることが出来ます。



他にも5項目以上地域に効果のあるものはありますが、今日はここら辺にしておきます。


5月からクラウドファンディングを瀬谷ハチミツリビングラボで行います!

是非皆さん、瀬谷の未来、横浜の未来に対しての応援よろしくお願いします😊

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