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特注でつくる結婚指輪のメリット・デメリットについて



生涯ずっと身につけていく結婚指輪。お二人だけのこだわりのこもった指輪を作りたいですよね!

ここでは特注でつくる結婚指輪についてメリット・デメリットを交えながらご紹介いたします。

こだわりの結婚指輪を選びたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。


1.特注の結婚指輪のメリット


ここでは結婚指輪を特注でお作りする際のメリットをご紹介いたします。

世界に一つだけの結婚指輪が作れる


特注のメリットは何といっても、世界に一つだけの結婚指輪をお作りすることができることです。1からお作りする特注品は他の人たちと被ることもなく、既製品にはないお二人だけの特別感が味わえます。


指輪のデザイン詳細

デザインの幅が広い


お二人の思い描くデザインをお作りできるのも特注のメリットです。素材やフォルム、宝石の数などを自由に決めることができます。

お二人のそれぞれのこだわりをそのまま反映させることができるため、完成した際には特別感と愛着が感じられます。鶴では特注の結婚指輪をお作りするのに豊富なバリエーションをご用意しています!

手仕事の温かみを感じられる


職人が1つ1つ作る手仕事ならではの温かみを感じることができるのも特注ならではのことです。一つ一つ職人の手でお作りするので、プロのスキルが集結し他では味わえないような職人芸を感じることができます。


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2.特注の結婚指輪のデメリット


特注で結婚指輪をお作りする場合、素敵なメリットがある一方でデメリットもあります。

制作に時間がかかる


特注で指輪をお作りするとこだわりの結婚指輪が作れる反面、完成までに時間がかかってしまいます。

デザインを考える時間も含めて、スケジュールに余裕を持って作成しなければなりません。鶴では3ヶ月半〜半年ほどお時間をいただいておりますので、納期に余裕を持ってご相談していただくことをおすすめしております。

納期は指輪のデザインによって変動しますのでまずは、お気軽にご相談ください!

金額が高くなる


結婚指輪を特注するには制作に手間や時間がかかってしまうため、既製品よりも金額が高くなってしまいます。鶴で特注いたしますとおおよそ35万円前後の金額でお作りさせていただくことが多いです。

お見積りは無料でお出ししておりますので、結婚指輪の特注についてご相談したい方や、ご予算に合わせてご相談しながら決めたい方などお気軽にお越しいただければと思います!

3.鶴でできる加工


鶴では様々なフォルムやテクスチャー、彫りをご用意しております。また、お色味や幅もおふたりのお好みに合わせてお選びいただくことができます。

過去に制作させていただいたリングの実績とあわせてご紹介いたします。

フォルム


<ストレート>
まっすぐなストレートリングはシンプルなデザインな分、幅や断面によって見た目の印象ががらっと変わってきます。

ストレートのリングの中でも断面が丸みを帯びている甲丸のリングからフラットな平打ちのリングまでお二人のお好きなフォルムを特注でお作りいたします。

結婚指輪の王道である丸みのある甲丸リングは断面が緩やかにカーブしているフォルムになっています。丸く柔らかなデザインは、着け心地もよく、ずっと身につけても飽きがきづらいリングですね。

平打ちは甲丸とは逆に断面がフラットで平らになっている形です。エッジの効いたラインが美しくすっきりとした印象を与えます。

鶴では甲丸と平打ちの間の平甲丸という甲丸よりもカーブが緩やかになったリングも特注でお作りできます!


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<ウェーブ>
鶴ではS字・V字・U字のリングをご用意しております。ウェーブのリングはストレートの指輪よりも指を細く見せ、デザイン性に長けています。また、すっきりな印象だったり柔らかな印象だったりと様々な雰囲気を描くことができます。


指輪のデザイン詳細

ひねりを加えたフォルムのリングもお作りすることができます。女性らしい上品さを表現することができ、お手元を美しく見せてくれます。


<コンビリング>
2色の地金を使用したコンビネーションのリングもごお作りすることができます。コンビリングとなるとさらにお二人の個性が表現できます。


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このフォルム以外でもお二人に具体的なイメージをお持ちの場合には、型をお作りしてお二人のイメージに合わせた結婚指輪をフルオーダーでお作りすることも可能です!

鶴のさまざまなデザインの結婚指輪の一覧

テクスチャー


鶴では様々なテクスチャーを指輪に施すことができます。ここでは、その中からいくつかご紹介いたします。

<鎚目>
金槌で指輪の表面に凹凸をつける加工です。職人が手作業で凹凸をつけるため、同じ凹凸はできず、一点物感を感じられます。
鶴では凹凸の大きさや光沢感も変えることができますのでさらに特注らしい雰囲気が増しますね!


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<梨地>
ガーネットという石と水を一緒にリングに流し当てて加工をつけます。肌馴染みがよくなり、アンティークな印象になります。この梨地も粒の大きさが2種類あるのでお好きな梨地の加工がお選びいただけます。


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<サテン>
サテンの加工にはサテン荒・サテン細・サテン荒縦がございます。

サテン荒はランダムにラインが横に引かれているため光沢の感じるテクスチャーです。


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サテン細は格子状にラインをひき、サテン生地のようなテクスチャーです、柔らかく整った印象になります。


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サテン荒縦は縦にラインが引かれた加工になります。陰影ができることにより丸みを帯びて見え、規則的に縦にラインが入っていることから整った印象になります。


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<彫り>
鶴では飾り彫り、ライン彫り、和彫りなどを職人の手で一つ一つ彫っています。手で彫ることで手作り感が感じられ、温かみのある指輪になりますね!また、手作業で入れることによって一点もの感がでて、特注品としての雰囲気も増します!

こちらは樹木をイメージして作られた彫り模様です。揺らぎのあるラインのため肌馴染みがよく自然につけられます。


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<和彫り>
こちらは日本の風物である花火をそれぞれのリングに半分ずつ彫ったデザインです。この彫りの最大の特徴として男性のリングと女性のリングを重ねた時に一箇所だけ一つの花火が完成する箇所があります。お二人だけの特別感や個性を感じることができます。


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この他にも鶴こだわりのテクスチャ―を多数ご用意しています。こちらのページでテクスチャ―を詳しくご紹介しておりますでの併せてご参考ください。

鶴こだわりのテクスチャについて

4.まとめ


今回は、特注でつくる結婚指輪のメリット・デメリットについてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。

結婚指輪はお二人のこれからの人生に寄り添い続ける大切なものになります。お二人だけのお二人らしい結婚指輪をお作りできるよう、いつまでもお二人のお手元で美しく輝くように、おふたりの理想の結婚指輪を大切にお作りしています。

特注で作りたいけど全くデザインが決まっていない方でも、担当のプランナーが指輪選びのお手伝いを精一杯させていただきますので、お気軽にご来店ください!




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