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結婚指輪にあしらうカラーストーン|魅力やアレンジにご紹介


結婚指輪や婚約指輪に留める宝石といえばダイヤモンドを思い浮かべる方が多いと思います。透明にキラキラと輝くダイヤモンドは他には変えられない唯一無二の宝石です。

一方で、最近では”カラーストーン”と呼ばれるさまざまな色の宝石が注目されています。”ずっと身につける結婚指輪はシンプルなものを”と選ばれる方も多いですが、結婚指輪だからこそ”自分たちらしさ”を取り入れたいという方もいらっしゃいます。

カラーストーンを結婚指輪に取り入れることによって、シンプルの中にもオリジナリティ溢れる、おふたりらしい結婚指輪にすることができます。今回はそんなカラーストーンの魅力についてご紹介いたします。


1,カラーストーンとは


カラーストーンとは、様々な色の宝石のことををいいます。赤や緑などの原色にちかい色味から水色やピンクなどの淡い色味まで、たくさんの種類のカラーストーンがあります。

結婚指輪のカラーストーンの代表といえば誕生石です。ご自身の誕生月の誕生石をあしらうことで、運気を上げたり魔除けになったりと様々な意味が込められている天然石です。最近では、記念日やおふたりにとって特別な月の誕生石をあしらう方もいらっしゃいます。

誕生石の詳細についてはこちらの記事でご紹介していますので、併せてご参考いただければと思います。

誕生石をあしらった結婚指輪の魅力ついて|オーダーメイド実績の紹介
シークレットストーンをあしらった特別な結婚指輪|宝石と魅力について

2,ワンポイントであしらうカラーストーン


指輪にカラーストーンを一石留めたデザインです。スッキリとした青みがかったプラチナの色味に濃い緑のエメラルドが美しく際立っています。


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男性女性関わらずスーツなどのフォーマルな場にも合わせやすい印象になります。また、カラーストーンを入れることによってシンプルな結婚指輪の中にワンポイントが加わり、さりげなく印象的な指輪になります。お互いの誕生石を交換してお守りのように留めるのも素敵ですね。

また、指輪の地金の色味(プラチナ、ホワイトゴールド、イエローゴールド、ピンクゴールド)によってもカラーストーンの色の見え方が変わってくるため、地金の色とカラーストーンの色の見え方も意識して選んでみるといいかもしれません。


(ホワイトゴールド×ルビー)

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指馴染みの良い落ち着いたホワイトゴールドに、はっきりとした赤色のルビーを入れることでアンティーク調な雰囲気に。原色に近い色味のカラーストーンを合わせると、はっきりとした印象になりますね。

3,ダイヤモンドと合わせてアクセントにカラーストーン


“ダイヤモンドへの憧れも捨てきれない!”そんな方はダイヤモンドとカラーストーンを組み合わせて留めるのも素敵です。


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上の写真の結婚指輪はイエローゴールドの指輪に誕生石にちなんだアメシスト、ダイヤモンド、アイオライトを左から順に埋め込んでいます。

結婚指輪に留める3石の宝石は”過去・現在・未来”を意味し、どの時間のあなたも愛しますという意味合いが込められています。結婚指輪に意味を持たせることができるところも石の魅力のひとつです。


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また、ダイヤモンドにカラーストーンを組み合わせると、ダイヤモンドが透明でキラキラと輝きを放つ石である為、カラーストーンの存在が引き立ちます。

4,ハーフエタニティで豪華に


イエローゴールドの地金にピンクトルマリンを留めています。淡く優しい印象のピンクトルマリンをイエローゴールドの地金に留めることで華やかさの中にも大人の落ち着きを感じられるデザインになります。淡い色味のカラーストーンは優しい、柔らかい印象を与えてくれます。


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5,カラーストーンをあしらった婚約指輪


女性に贈る婚約指輪といえばダイヤモンドの留まった指輪をイメージされる方も多いかと思いますが、オーダーメイドではカラーストーンをあしらった婚約指輪をおつくりになる方もいらっしゃいます。

カラーストーンでつくると一気にオリジナリティが溢れ、おふたりだけの特別な婚約指輪になります。


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こちらの婚約指輪はピンクゴールドの地金にムーンストーンを留めたデザインです。ムーンストーンの両サイドにはメレダイヤ(小さなダイヤモンド)も一石ずつ留めています。

6月の誕生石でもあるムーンストーンは、ダイヤモンドの輝きとは違った謎めいた輝きを魅せてくれます。滑らかに丸く磨かれたカボションカットも柔らかく優しい印象に見えますね。

“婚約指輪はダイヤモンド”という方も多くいらっしゃいますが、カラーストーンでお仕立てする婚約指輪も周りとは一味違った魅力や特別感をもたらしてくれます。

6,まとめ


おふたりだけの結婚指輪をお仕立てするのにぴったりなカラーストーン。周りと被らない、おふたりらしさを指輪に表す手段のひとつとして取り入れるカラーストーンの魅力いかがでしたでしょうか。

まとめ

■結婚指輪にあしらう宝石はダイヤモンドが主流でしたが、最近ではカラーストーンを取り入れる方が増えてきている。

■カラーストーンは、1石からエタニティ―までさまざまなあしらい方がある。

■カラーストーンをあしらうことにより、おふたりだけの特別感を取り入れる事ができる。


今回ご紹介させていただいたカラーストーン以外にも、私たちのオーダーメイドでは”おふたりらしさ”を取り入れることができる様々なアレンジをご用意しています。

鶴(mikoto)のオーダーメイドについて

おふたりのこれからに寄り添う大切な結婚指輪だからこそ、”おふたりらしさ”が存分に詰まった結婚指輪を選んで欲しいと考えています。

そんなおふたりらしい結婚指輪選びのお手伝いを私たちにさせて頂けると嬉しいです。アトリエでおふたりにお会いできること、楽しみにお待ちしております!



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