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プロポーズに贈る指輪を後で購入する魅力について


「婚約の証」である婚約指輪。婚約指輪といえば、プロポーズの際、小さな箱をぱかっと開けてサプライズで贈る…そんなイメージがあるかもしれません。

しかし、近年ではプロポーズの後で、2人で一緒に指輪のデザインを選ぶスタイルも一般的となっています。

今回は、婚約指輪を購入するタイミングについて、プロポーズの前と後、それぞれについてご紹介いたします。

「プロポーズに向けて指輪を用意すべきか…」
「サプライズで贈るか、一緒に選びに行くか…」

とお悩みの方は是非参考にしてみてくださいね。


1.プロポーズの前に購入するメリット


婚約指輪をプロポーズ前に購入する最大のメリットは、プロポーズをより忘れられない思い出にできることです。

一生に一度の感極まるシチュエーションで、贈られた指輪をそっと薬指に通す…その瞬間に得られる感動は、この先体験できることのない特別なものです。

サプライズという驚きもあり、プロポーズがよりかけがえのない思い出になります。

また、指輪を用意することで相手に気持ちを伝えやすいというメリットもあります。一世一代のプロポーズ。緊張で言葉に詰まってしまったというプロポーズ経験者の声を多く聞きます。そんな時、指輪があることでスムーズに流れを作り出すことができます。

そして、相手としてはプロポーズに向けて沢山準備してくれたという事実が何より嬉しいもの。指輪を通してあなたの真剣な思いが伝わりやすくなります。

2.プロポーズの後で指輪を購入するメリット


サプライズが嬉しい反面、「一生の宝物だからこそ自分好みのデザインを選びたい!」というのもパートナーの本音。

中には、前々から憧れていたデザインがある方も。指輪ではなくネックレスやピアスを希望される方もいらっしゃいます。

また、最近では、婚約指輪と結婚指輪を上下に重ねてつける「重ねづけ」が人気です。重ねて身に着けることで、デザイン性がぐっと高まり、ファッションの一部として取り入れやすくなるため、ちょっとしたお出かけやご友人のご結婚式など、婚約指輪が活躍する場が広がります。

事実、結婚に関するトレンド調査のデータでは、婚約指輪を購入した理由として、「結婚指輪と重ねづけがしたかったから」が26.8%(複数回答)で第2位にランクインしており、重ねづけをするために婚約指輪を求める方も多いようです。
(ゼクシー結婚トレンド調査2022より)

重ねづけをするにあたり、気をつけたいポイントはデザイン選びです。形によっては上手くフィットしなかったり、アンバランスな組み合わせになってしまうことも。重ねた時のお好みも人それぞれですから、相手と一緒にデザインを選ぶ方が安心だと感じられるかもしれません。


この指輪の詳細はこちら

また、サイズがぴったり合った指輪を贈れるのも2人で来店するメリットの1つです。

指輪を贈った後にサイズ直しをすることももちろん可能ですが、指輪に負荷がかかってしまうため、できれば最初からサイズを合わせておくのが理想です。

婚約指輪のサイズについてはこちらの記事もご参考ください。

指にぴったり合う婚約指輪のサイズについて|最適なサイズの選び方とは

3.ダイヤモンドプロポーズ&プロポーズリングという選択肢


ここまで、婚約指輪を購入するタイミングについて、プロポーズの前と後、それぞれの魅力・メリットをご紹介いたしました。

相手が、サプライズがお好きであったり、想いを大切にされる方であったり、ロマンティックなシチュエーションに憧れをお持ちそうな方であれば、プロポーズ前にご用意されるのが良いかと思います。

一方、パートナーのサイズが分からなかったり、普段から好みがはっきりしていたり、身につけるものにこだわりをお持ちのお相手でしたら、プロポーズの後に一緒に選ばれるのが安心でしょう。


「デザインは相手と一緒に考えたい。でも、プロポーズで何かを贈りたい!」という良いとこどりをしたい方にはダイヤモンドプロポーズがおすすめです。

ダイヤモンドプロポーズとはその名の通り、指輪の状態ではなく“ダイヤモンド“でプロポーズする方法です。

先ずはプロポーズ前にご来店いただき、お好みのダイヤモンドをお選びいただき、プロポーズをした後に、おふたりで改めて一緒に指輪のデザインを考えていただくプロポーズ方法です。

鶴ではダイヤモンドプロポーズ専用のケースをご用意しておりますので、婚約指輪同様に「箱パカ」をすることができますし、在庫のあるダイヤをお選びいただければ当日のお持ち帰りも可能なため、プロポーズまであまり時間がない方にもおすすめです。


鶴では0.2ct~さまざまなグレードのダイヤモンドをご用意しております。ご希望のグレードやご予算に合わせて実際に見て頂きながら、お好みのダイヤモンドをお選び頂くことができます。(ダイヤモンドのグレードついて


加えて、私たちは品質だけでなく、環境や人権にも責任をもつブランドとして、お客様に安心してお選びいただけるよう、「紛争ダイヤモンド / 人権問題 / 児童労働 / 環境破壊」に配慮したダイヤモンドのみを取り扱っています。

皆様に安心してジュエリーを身につけていただけるよう、また私たちに関わるすべての人が幸せでいられるよう、 環境や人権に配慮したダイヤモンドを皆様にお届けしています。

鶴のサスティナビリティについて

また、鶴ではダイヤモンドを購入されたお客様で、「やっぱり指輪でプロポーズしたい!」という方にはプロポーズリングもご用意しています。


プロポーズリングとは、シルバー素材とキュービックジルコニア(ダイヤモンドの模造石)で作られたプロポーズ用のリングのことをいいます。

相手の指にリングを通す、ロマンティックな演出もできますし、後からゆっくりデザインを考えることができるのでおすすめのプロポーズ方法です。

ダイヤモンドプロポーズについて

4.まとめ


今回は婚約指輪の購入するタイミング、前と後についてお話させていただきました。

婚約指輪は一生に一度の特別な贈り物。大切な相手に喜んでもらえるよう、後悔のないようにしたいですよね。


鶴では、人生の大切な節目となるプロポーズがお二人らしいものになりますよう、一人ひとりに合わせたプロポーズ方法や指輪選びのご案内をしております。

何も決まってない状態でもお話を伺いながら最適なプロポーズを精一杯お手伝いいたしますので、お気軽にアトリエまでお越し頂ければと思います。





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