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指にぴったり合う婚約指輪のサイズについて|最適なサイズの選び方とは


多くの女性が憧れる”婚約指輪”そして、男性にとっては人生の一大イベントと言えるプロポーズ。今回は、大切なパートナーに贈る婚約指輪を選ぶ際に大事なポイント「サイズ選び」についてご紹介いたします。

婚約指輪の購入を検討されている方はぜひサイズ選びの参考にしてみてください。


1,結婚指輪と婚約指輪それぞれのサイズの選び方


結婚指輪と婚約指輪、それぞれのサイズ選びの違いについてお話していきます。

結婚指輪は、日常的に着用し続ける方が多いと思います。指輪を着用し続けることにより、指輪をしている部分は徐々に痩せていく傾向にあります。着けたばかりの際はぴったりめに感じていても、時間と共に指に馴染んでくるのです。

そのことを考慮せずにサイズを決めてしまうと、時間の経過とともに指輪が動きやすくなってしまったり、外れやすくなるといったことが起こる可能性があります。

また、衛生面やお仕事によっては外す機会が多い方もいると思います。その場合、脱着のしやすさを想定して、サイズに少し余裕をもたせたり、内甲丸(リングの内側の角を落として丸くする)にするなどと、少しアレンジを加えてみるのもオススメです。

よって、結婚指輪は一人ひとりのライフスタイルを考慮しながらサイズを選ぶことをおすすめします。結婚指輪のサイズについての詳細はこちらの記事もご参考にしてみてください。

結婚指輪のサイズについて|ライフスタイルに合わせた選び方

一方、結婚指輪とは違い”婚約指輪はダイヤモンドの装飾があしらわれたもの”を選ばれる方が多いと思います。ここでのサイズ選びのポイント2つあります。「婚約指輪をつける位置」「ダイヤモンドの重みを加味する」です。



<婚約指輪をつける位置>
意外と意識されていないのが、結婚指輪と婚約指輪を重ねづけする時に結婚指輪が下にくるということです。指の太さが、先に向かって細くなる人もいれば、根元が細く先に向かって太くなる人もいます。根元に合わせ過ぎてしまうと、結婚指輪と重ねた時にきつく感じたり、外れやすかったりしてしまいます。

脱着回数が多くなる分、サイズ感というのはとても重要になります。よって、婚約指輪のサイズを測る際は、ただ指の根元でサイズを測るよりも、指の形状や結婚指輪のフォルムなどを見てもらいながら決めていくのがおすすめです。

<ダイヤモンドの重みを加味する>
結婚指輪を違うもう1つの理由が、ダイヤモンドの重みを加味する必要があることです。サイズが緩すぎてしまうとダイヤモンドの重みで指輪が回ってしまうことがあります。よって、ダイヤモンドの大きさ、個数、メレダイヤの重みを加味したサイズを選ばれることをおすすめします。

2,サイズの測り方はブランドによって差がある


指輪のサイズの測り方はブランドによって差があります。特に既製品を販売しているブランドでは、ある程度規定のサイズが決まっていて、1号単位でサイズを測るところが多く、0.5号単位で測っているところは少ないのです。加えて、靴のサイズと同じで、指輪もデザインによって着用感が変わってきたりします。

「大切なパートナーの好みを叶えたい!」そのためには、リングのサイズ感(着け心)はとても大切な要素になってきます。

鶴(mikoto)では、指の痩せ、リングのデザイン、ダイヤモンドの重みなどを加味し、お客様1人ひとりに寄り添い、ご要望に応じた適切なサイズで製作いたします。

また、パートナーのサイズが分からない方には「ダイヤモンドプロポーズ」という、ダイヤモンドでプロポーズした後、パートナーと一緒にデザインを考えるというサービスも提供しています。

ダイヤモンドプロポーズの詳細はこちら

3,むくみに要注意


同じ靴でも、午前中に比べ夕方になるとなんだかきつく感じてしまうという経験がある方は多いのではないでしょうか。それと同じで、見落としてしまいがちなのが指のむくみです。むくみを考慮せずに、午前中に指輪のサイズを決めてしまうと、 時間が経つにつれてきつく感じてしまったり、逆に、夕方ごろに測ると翌朝に緩く感じたりしてしまいます。

また、季節でいうと夏場は汗をかきやすく密着度が高くなり、水分を多く摂取する夏は冬に比べて浮腫みやすい時期と言われています。同じサイズでも着用季節によってもリングのフィット感は変わってくるのです。

加えて、お酒をよく飲まれる方は、むくみやすい傾向にあります。季節、体調、そしてライフスタイルは1人ひとり異なるので、できる限り自身のむくみ具合を把握した上で、適切なサイズを決めていくのがおすすめです。

4,リング幅にも要注意


リングの幅もサイズに影響してきます。結婚指輪に比べ、婚約指輪は幅の細いリングのデザインが多くあります。リングの幅が細くなると、指に触れる面積が少ない為、圧迫感が少なく自身のサイズよりも小さめの方がちょうどよいと感じたりします。

その逆に、幅の太いリングの場合は、指に触れる面積が大きくなる為、きつく感じたり、節が通りずらくなったりします。



このように、指輪のデザインによって適切なサイズ(丁度良いと感じるサイズ)が変変わるので、リングの試着そしてデザインとのバランスを見ながら選ぶのがオススメです。

5,サイズ直しができるブランドで購入を


これまでにお話ししてきたことを意識しながらベストなサイズ選びをしていても、年齢や体格の変化でどうしても着け心地は変わってきてしまいます。よって、婚約指輪をご購入の際には、アフターケア等でサイズ直しができるかを必ずお店(ブランド)で確認することをおすすめしています。


もちろん鶴(mikoto)では、アフターケアでサイズ直しも行っているのでご安心くださいませ。私たちのアフターケアの詳細はこちらをご参考ください。

アフターケアについて

6,婚約指輪はオーダーメイドでつくるのがおすすめ


上記でお伝えしたように、サイズの測り方はブランドによってもさまざまです。加えて、サイズも1号単位しかなかったり、むくみや節などを加味した1人ひとりの指に合ったサイズ調整(フォルム調整)は難しいでしょう。

一方、オーダーメイドでお仕立てする場合、0.5号単位でのサイズ調整もできますし、指の形状に合わせたフォルムでおつくりすることもできます。

婚約指輪というと、デザインやダイヤモンドに注目されがちですが、リングの着用感に影響するサイズ選びも非常に大切なポイントなんです。

大切なパートナーに渡す一生ものの婚約指輪は、世界に一つだけの指輪にしたいそんな想いを叶えるべく、私たち鶴(mikoto)のオーダーメイドでは、素材やデザイン、ダイヤモンドが選べることはもちろん、つけ心地の良さにもこだわっています。



私たち鶴(mikoto)では、お客様1人ひとりにとって一生の記念に残る婚約指輪の最適なサイズ選びを一緒に考えながらご提案させていただいております。

おふたりのこれからに寄り添う大切な指輪を末永く愛用できるように、婚約指輪をつくるお手伝いを精一杯させていただきます。





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