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プロポーズの指輪について|購入までの準備と流れをご紹介



これからの人生をともにする大切なパートナーへ贈るプロポーズの指輪。

プロポーズを考えているが、指輪ってどう買えばいいのか、買うまでに準備しておくべきことはあるのかなど、指輪の購入に対して具体的なイメージが湧かず、悩まれている方もいらっしゃるかと思います。

そこで今回は、プロポーズをお考えの方へ指輪の購入までに準備しておいた方がよいことや、実際にどのような流れで婚約指輪を購入するのかをご紹介いたします。

プロポーズの指輪の購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。


1.プロポーズと指輪との関係


プロポーズの指輪とは、一般的に婚約の約束を交わした証として男性から女性に贈るものを指し、婚約指輪やエンゲージリングと呼ばれています。

婚約というのは入籍と違い法的なルールが存在せず、いわゆる「口約束」のようなもの。そこで婚約の証として婚約指輪を贈るようになりました。

そのため、プロポーズをするにあたり、相手に安心感を与えるという意味でも婚約指輪はとても重要な役割を果たしています。


婚約指輪だからといって婚約期間だけのものというわけではなく、結婚後も着用することができます。そのため、結婚指輪とセットにして日常的に身に着けている方も多いです。

婚約指輪を渡すタイミングについてですが、プロポーズと同時に渡す人が多いようです。

また、プロポーズの前に婚約指輪を渡す場合もあれば、プロポーズの後、結納や顔合わせに合わせて渡すこともあります。

他にも、結婚式の演出の中で渡すという方法もあります。これはエンゲージカバーセレモニーと呼ばれており、結婚式で結婚指輪の交換を行ったあと、新郎が新婦に改めて婚約指輪を贈るというセレモニーです。

婚約指輪を重ねることで、二人の愛の誓いに蓋をするという意味があると言われています。

指輪を渡すタイミングについて様々な例を挙げましたが、実際、婚約指輪を渡すタイミングに決まりはありません。パートナーの誕生日や二人の記念日など、お相手に喜んでもらえるタイミングや渡し方を考えながら準備をすることが大切です。

2.プロポーズの指輪を購入するまでに準備しておいた方がよいこと


ここでは婚約指輪を実際に購入する前に準備しておいた方がよいこと、知っておいた方がよいことについてご紹介したいと思います。

①お手元に届くまでの期間


まず、指輪が仕上がるまでにかかる期間についてです。指輪の購入方法には主に既製品、フルオーダー、セミオーダーというように3つの方法があります。既製品は3つのオーダー方法の中で最も納期が短く、概ね2〜3週間で受け取れるでしょう。

一方、フルオーダーやセミオーダーの場合、2カ月以上は時間が必要になってきます。

私たち鶴では、既製品ではなくオーダーメイドでプロポーズの指輪をおつくりしています。

フルオーダーの場合ですとおつくりに8ヶ月ほどお時間をいただいております。また、セミオーダーの場合ですと、おつくりに3ヶ月ほどお時間をいただいております。(あくまで目安となり、フルオーダー、セミオーダーともにデザインによって納期が前後いたします。)

どの購入方法にしてもプロポーズや指輪を渡したい日までに用意できるよう、余裕を持って計画を立てると選択肢が広がると思います。

②費用感


次に、費用についてですが婚約指輪にかかる費用は全体でみると数万円〜数百万円と幅が広いものの、おおよそを占めているのは20万円〜30万円です。

鶴の場合ですと、婚約指輪のフルオーダーメイドは35万円〜、セミオーダーメイドは30万円〜が価格の大まかな目安となります。(デザインや幅によって価格は変わってきます。)

③サイズ


パートナーへサプライズプロポーズをお考えの方は、お相手の好みや指のサイズをあらかじめ把握しておく必要があります。

プロポーズまでに指輪が間に合わない方、パートナーの好みや指のサイズがわからない方のために、プロポーズリングというものがございます。

プロポーズリングとは、シルバーにメッキをかけ、ダイヤモンドの代わりにキュービックジルコニアという人口石をあしらったプロポーズ専用のリングのことを言います。

そのため、婚約指輪のように身に着け続けるリングではなく、プロポーズそのものを成功させるまたは演出するためのリングになります。

費用についてはブランドやお店によっても違いがありますがおおよそ3万円ほどで購入することが可能です。

プロポーズリングとは|婚約指輪の違いとおすすめの理由について


その他に、ダイヤモンドプロポーズというプロポーズの方法もございます。

ダイヤモンドプロポーズとは、婚約指輪に留めるダイヤモンドを選定していただき、そのダイヤモンドでプロポーズをする方法です。


プロポーズが成功した後に、お二人でダイヤを留める指輪またはネックレスのデザインを考えていただき制作を進めていく流れとなります。

納期につきましては、選ぶダイヤモンドによっては2〜3週間お時間をいただきますが、在庫があるダイヤモンドの場合は当日お持ち帰りいただくことが可能です。

また、鶴では先ほどご紹介したプロポーズリングも、ダイヤモンドをご購入の方に限りお求めいただけます。

実際に婚約指輪を制作するよりも早くお手元に届くため、プロポーズまで時間がない方におすすめです。

このように、指輪を購入する前に確認しておいた方がよいこと、準備しておいたよいことがございますので、あらかじめ把握していただいた上で、お客様の状況に合った購入方法でご購入いただくことをおすすめいたします。

鶴のダイヤモンドプロポーズについて

3.鶴での婚約指輪を購入の流れ


ここでは、鶴で実際に婚約指輪を購入する際の流れについてご紹介させていただきます。

鶴ではサンプルリングをご用意しておりますので、手に取って見ていただきながらイメージを固め、お客様がアレンジしたいデザインを具体化していきます。

主なアレンジ内容としては素材、形状、表面の加工、石がございます。

まず、素材についてはプラチナ、イエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールドの4種類の中からお好きな素材をお選びいただけます。

素材によって見え方が異なり、プラチナの場合、王道でダイヤを綺麗に見せることができます。
イエローゴールドの場合、カジュアルまたはアンティークな印象で、お洒落な印象を与えてくれます。
また、ピンクゴールドの場合、肌馴染みがよく、可愛らしい雰囲気になります。
ホワイトゴールドの場合は肌馴染みがよく、落ち着いた印象を与えてくれます。

次に、形状についてはストレートのものからカーブのあるものまでサンプルを揃えております。ストレートの場合、ストレートのリングとの重ね着けがしやすいです。また、カーブの場合、指を長く綺麗に見せてくれます。

表面の加工については、鏡面かマットの加工をお選びいただくことができます。鏡面で仕上げますと婚約指輪らしさがでます。一方でマットの加工を施しますと、オーダーメイドならではの特別感をだすことができます。


最後に石についてですが、鶴ではダイヤモンドをお客様にお選びいただけるようにしています。そのため、お客様のご希望のデザインやご予算とのバランスをみながら、ご要望に合わせてダイヤモンドをご提案することが可能となっております。

加えて、ダイヤモンドには「4C」と呼ばれる品質評価基準があり、「カラット、カット、カラー、クラリティー」の4つの項目でダイヤモンドの品質を評価しています。ダイヤモンドを選ぶ際にはこちらの基準もご参考にしてください。

詳細につきましてはこちらのページをご参考いただければと思います。

鶴のオーダーメイドについて
ダイヤモンドの4Cについて

4.まとめ


今回プロポーズの指輪についてお話させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。

鶴ではお見積もりのご案内や、相談、見学でもご来店いただけます。お客様一人ひとりの想いに寄り添えるようご案内させていただきますので、是非お一人でもお気軽にアトリエまでいらっしゃってくださいね!




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