BOOK✖ARTの化学反応
『本とアート』の化学反応を以前から
色々なカタチで探求しています。
今までアーティストの小林大悟さんと一緒に本をテーマにした作品と対話しながら鑑賞するワークショップを実施したり、現在も「図書館✖アート・セッション」の企画は、継続中です。
以前、作家の池澤夏樹さんの講演会を聴きに行った時「アートで社会を変える可能性と限界って何だと思われますか?」という私の問いに池澤さんは、作家という立場から「アルジェリア難民の子供に、食べ物は与えられないが文学で尊厳を守ることができる」と仰った。その時、私は戦地に行くことができないけれど、本とアートで何かできるのではないかと確信した時でした。
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