海外一人旅の始まりはミラノ出張

noteの紹介文にも書きましたが、語学力もなく、心配性でビビり。地図見るのも苦手。決してバックパッカーのようにガシガシ色んな国に行けちゃうタイプではありません。だから、今まで私の旅は国内外、いつも誰かと一緒でした。旦那さんや同僚や友人達。もちろん行き帰りの空港から。

そんな私が初めて海外に1人で行くきっかけは出張でした。メインはミラノコレクションアテンド、そして勉強のためのパリ。エアフラでパリ経由のミラノ、すでに現地入りした先輩が私のフライトに合わせて空港まで迎えに来てくれてはいたけど、、なんで初めてのヨーロッパなのに直行便じゃないんだ!と泣く思いで乗り換えをしたことを今でも思い出す。そしてエコノミーだからスーツケースが出てくるのも遅いから、今ではそんな早くまわって来ないわって余裕かませるけど(笑)当時は早く受け取って早くみんなと合流したいと思っていたから、あのレーンにかぶりつきでスーツケースをガン見していた。ようやくスーツケースを受け取って先輩達の顔を見た時には泣くかと思った。笑←20代後半なのにね。

ミラノもパリも二度目ではあったけど、行き慣れている人との旅は仕事ではあるけど、行く場所すべてが、新鮮で楽しかった。

思えば、私のヨーロッパへの憧れは、あの頃の仕事、今も継続している仕事が始まりだったのだと思う。それが今もずっとずっと続いていて、行きたいと熱望する国になっているのだと。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?