日本大正村
時が止まった村が、岐阜にある。行けば必ずタイムスリップを味わえる。
それが「日本大正村」だ。
恵那から1両の明智鉄道に乗って向かう。テーマパークというよりかは、街一体がテーマになっている。
2,000円で袴を着ながら、観光することができる。形から入ると数時間でも没入感すごい。
初代村長だった高峯三枝子さんの資料館に大正時代のモノで再現された部屋、そして絵画や楽器などさまざまな資料が展示していた。
いちいち萌える。
また別の場所には電話交換局の資料館もある。
まず交換局に繋いで、どこどこの誰々と話したいことを伝え、このケーブルの前に座るお姉さんが繋げてくれる。
電話が発展した今、想像もつかない仕事。
展示資料が多いので、写真を押す手が止まらない。
袴姿の友達も可愛くって、撮りまくる。
ここの資料館も古いモノ好きにたまらない展示だった。
当時の人々が実際に使っていた日用品が残されていることがロマン感じる。
ゴミになっていたかもしれない薬やお菓子の缶たち。
箱や雑誌。
ここに来て、和の要素も載せる。ちゃんと和洋折衷なのが良い。
ホットケーキとコーヒーとわたしたち。
昔ながらの安心する味。お母さんたちに、可愛い可愛いと褒められて幸ほまれ。
帰りにはBAR AMIでお酒をちょろっと。
心ゆくまで楽しんだ大正村だった。究極のタイムスリップ体験が出来ると胸を張って言える。
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