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療養6日目【術前検査】
こんにちは、あるいはこんばんは。mikoです。
子宮筋腫核出術に向けての療養6日目。
レルミナ錠の服用は57日目になります。
この日は手術予定の病院での診察がありました。
予約していても呼ばれるまで1時間半以上は待たされてしまう。病院は常にキャパオーバーです。
医療従事者の方々には本当に頭が上がりません。(お昼ごはんとかちゃんと食べれてるのかしら、という心配をしてしまう)
病院の待ち時間をどう有効活用するか考えてから来院すると、ストレスも最小限に抑えられると思いました。
だらだらとSNSを眺めるのか、
ブログを綴るのか、
本を読むのか。
私はちまちまとスマホを見つめながらnoteの更新をしていました。
そして、ようやく呼び出しがかかりました。
担当医について
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私の担当医は若めの男性です。年齢はわかりませんが、どういうわけか初対面からタメ口で話しかけてくるので
もしかしたら見た目より年齢がお高いのかもしれません(知らんけど)
過去に通院していた婦人科は、女性医師による女性のためのクリニック(男性の来院不可)でしたので
今の先生と初めて顔を合わせた時は違和感を感じずにはいられませんでした。
大きな病院となると、よほどのことがない限りは『女性の先生がいい!』とワガママは言えない空気になります。
そして、女性同士のほうが心理的安全性は高くてもその先生が有能かどうかは別の話です。
地元では有名で信頼度が高い女性医師の元で今まで検査していましたが、そのクリニックでの検査では肥大化した筋腫について指摘されたことがなかったのです。
CTやMRIを定期的に撮ることも大事なんだなぁと思いました。
診察が始まり、副作用について聞かれました。
お医者さんとしては『不正出血がないなら良し!生理もこないなら大丈夫!』ぐらいな感覚だそうです。
『時間ある?術前検査しちゃおうか』となり、採血・心電図・胸部腹部レントゲン・肺活量の検査を受けることになりました。
術前検査って、手術直前にするイメージだったけど、1ヶ月前にやっちゃっていいん⁈と感じたのはここだけの話。
術前検査スタート
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(そもそも術前検査とは、“手術に耐えれる健康的な身体か”を調べるために実施されます。)
今まで受けてきた血液検査で“貧血”と診断されたことはないのですが
採血すると気持ち悪くなって倒れるタイプです。
昔、お医者さんに『血が怖いの?笑』と薄笑いしながら言われたことを今でも根に持っております。
健康診断の時などは、極力寝た状態で採血してもらうようにしていましたが
昨年経験した入院で採血と点滴を何回も繰り返した結果、良いのか悪いのか注射というものに慣れてしまいました。
この日は久しぶりの採血でしたが、座ったままでも気持ち悪くなることもなく無事に終わりました。
心電図とレントゲンをサクッと済ませ、最後は肺活量のチェック。
個人的にはコレが1番ネックでした。
水泳のコーチをしているくせに実は基礎肺活量が人並みにありません。
結果、何回かやり直して、なんとかギリギリクリアしました。担当してくれた看護師さんが優しかったので、「今のは練習です!練習!!もう1回頑張ってみましょう!」と励ましてくれました。笑
ここまで読むと笑い話ですが、子宮筋腫はどうやら心臓にも負担をかけていて息切れ・動悸・疲れやすくなるなどの症状が出るそうです。
心臓と筋腫は離れた場所にあるのにね。。
異常に疲れやすかったのは年齢のせいじゃないかもという淡い希望が見えたのでした←
子宮筋腫は本当に良性?
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子宮筋腫は良性の腫瘍なのですが、稀に筋腫とは違う“肉腫”という悪性のものであることもあります。
そもそも悪性か良性かなんて、どんな検査をしたら判明させることができるのかわからなかったので聞いてみたところ
『初期の段階では、腫瘍を取って検査してみないとわからない。。あとは血液検査とか。』と言われてしまいました。
なんですってーーーーー!!!!!
MRIを撮ればわかるのでは?!とツッコんだら、MRIで明らかに解る状態では、もう手遅れの状態なんだそう。
ひぃぃぃぃぃ!!!!!
『今のMRI画像を診る限り、かなり綺麗なので血液検査に異常が出なければ肉腫ではないと思う』と言われました。
おおおおお、お、おう。。。
手術を受けた方のブログなどを漁っていると、稀ではありますが“手術したら別の病気が発覚しました”
って綴っている人もいるので不安になってしまいます。。
まぁ、心配しても無駄なことは極力考えないようにするしかないかなぁと思います。
病室ライフをより快適に楽しく過ごせる工夫の情報収集に努めます!!
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