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療養5日目【ハロー、メノポーズ】


こんにちは、あるいはこんばんは。mikoです。

子宮筋腫核出術に向けた療養5日目。
レルミナ錠の服用は56日目となりました。

全国的に積雪が深刻で、あらゆる交通網が機能していないという報道を眺めながら

私の住んでいる地域は滅多に雪が降らないので、この日は1日中本格的な雨模様。

療養と言いつつもなんやかんやで外に出る用事が多い日が続いていたので、

こんな日こそしっかり身体を休めようと。降り頻る雨を言い訳にして布団の中に引きこもっていました。

しかし、そんな私を待ち受けていたのは

ホットフラッシュ攻撃

ものすごい汗をかきながら熱さで目が覚めることが1日で何回もありました。

風邪をひいたのかと思いましたが、倦怠感よりもとにかく“身体が熱い!!”ので

更年期症状にはよくみられる、“ホットフラッシュ”という症状かと思います。お薬の副作用がここで追加されてきました。

薬を飲み始めた頃は、『真冬に身体が火照ってくれるなんて、好都合じゃないか!』だなんて思っていたけど

異常な寝汗をかくのでシンプルに気持ち悪い。

エストロゲンの減少で自律神経の調節がうまくいかずに、血管の収縮・拡張のコントロールができなくなることが原因で起こるそうです。


スリーピー化現象

ねぼすけキャラで彼の右に出る者はいない

最近は、眠たくなるまで主人とディズニー映画を観ることが楽しみになっていましたが

よくよく考えると寝る直前までテレビやスマホを眺めるのは良くないと言われていますよね。

寝つきは悪くないのですが、眠りが浅いことが原因で、寝ても寝ても異常な睡魔が襲ってきます。

眠気のレベルって日常の中では数値化が難しいですが、言語化するなら

起きてると目眩がするぐらい眠い。です。

そして気絶するように寝て、汗かいて、起きて、の繰り返し。

調べてみたら、睡眠の質を上げるためには軽度の運動をして身体を疲れさせて、入浴で身体を温めるのが良いとのこと。

鉱山へ宝石を掘りに行かなければ〜

Heigh-Ho! Heigh-Ho!


食いしんぼうは健在

レルミナ錠の副作用で、いよいよ更年期障害真っ只中になったわけですが

実際に更年期中の(一般的には50歳前後といわれている)人達は本当に大変なんだなぁと思います。

意外と知られていないのですが、男性にも更年期障害があって30代後半から70歳近くまで幅広い年齢で起こりえるそうです。知らなかったーーー!!

イライラしてる人を見かけても心穏やかに見守ってあげよう・・・(^ω^)

療養、手術、入院により気になるのは
体重の増減。

お薬の副作用で『食欲がなくなるよ』とはどこにも書いてありません。良いのか悪いのか、ご飯はいつも通り食べています。

普段は身体を動かす仕事をしているので、食べる量を減らさなければ

もれなく体重が増えること間違いなしなのですが

昨年の腎盂腎炎による入院生活で4kg減ったのをいいことに、今回も病院食で減るんじゃないかと目論んでいる私。

開腹手術なんかしたらきっと心身ボロボロでご飯なんか食べれなくなるんだわ!!!と

無駄にネガティブな妄想をしています(ただのビビり)

今年で34歳。もう若いとはいえない年齢ですが、本当の更年期障害に差し掛かったら子宮筋腫なんか気にせずホルモン治療してやるぞ!と心に誓ったのでした。

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