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最悪の時にきちんと扱ってくれる人
病み上がり&マリッジブルーで、noteを細々と更新し始めた私のことを見兼ねたパートナーが、
「気分転換に」と、自宅から約1時間半で行ける地元の観光地へ連れて行ってくれました。
2人でよく行っていた温泉街です。
いつもはここで昼夜問わずお酒を飲むのがベーシックなのですが、
私はお薬を飲むためにアルコールを控えていたため、新鮮な気持ちで景色を眺めていました。
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もしあなたが
“もしあなたが私の最悪の時に
きちんと扱ってくれないなら、私の最高の瞬間を一緒に過ごす資格はない。”
アメリカの女優、マリリン・モンローの言葉です。
小学生の頃から1番長く仲良くしてもらっていた友達に、
「何を考えてるかわからない。ミステリアス。」
と言われるほどのポーカーフェイスで、年頃になっても交際相手と喧嘩する(本音でぶつかり合う)ことなんてほとんどなかった私にとって、この言葉は衝撃的でした。
(他人に自分の最悪の時を見せる?そんなことありえない。。)
歪んだプライドが構築されながら育ちました。
思い返してみれば、
「なんでこんなワガママな子がこんなにモテるんだろう?」
「なんでこのカップルは喧嘩ばかりしてるのに長続きしてるんだろう?」
「旦那さんの愚痴ばっかり言ってるけどなんやかんやで仲良しな夫婦だよなぁ」
と常々疑問に思っていた人生。
自分の全てを自分が愛せていないと、
相手に対して自分の最悪な瞬間を曝け出すことはなかなかできないし
全てを晒し、それを相手がどう扱ってくれるかによって今後の人間関係や人生が左右される。
“好きな人の前だからこそ、完璧でいる必要はないんだ”
そのことに気づいてから、私は私の人生を生きようと決めた。
自然と人間関係で悩むことも少なくなっていったのです。
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訪れた最悪の時は、幸せの始まり
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