みこ

元人事から官公庁へ転職。現在は地方にUターンしてフリーランスて活動中。 ブログ「暮らし…

みこ

元人事から官公庁へ転職。現在は地方にUターンしてフリーランスて活動中。 ブログ「暮らしのオト」(https://miko05.com/)では労働問題を法律の視点を交えた解決法を発信。 noteはブログの編集後記の場。ここだけの話や裏話、地方フリーランス生活についても綴ります。

マガジン

  • 働き方について正直すぎるコラム

    人事や労働問題など働き方についてホットな話題を元人事担当者と元官公庁の視点で、ゆるく綴るコラム。

  • 職場の人間関係「ブログ編集後記」

    職場の上司や同僚、部下との人間関係についてブログ(https://miko05.com/)で取り上げたテーマを深掘り。「ここだけの話」をお届け。

  • 地方でのんびりフリーランス

    地方暮らしで感じたことやフリーランスの日常を綴ります。

最近の記事

  • 固定された記事

自己紹介とnoteで伝えたいこと

はじめまして。みこと申します。 フリーライターやブログを運営しながら 地方でのんびり暮らしてます。 わたしのこと企業の人事を経験したあと もっと法律の助けが必要な人々を支える仕事に就きたい…と なぜか某官公庁に転職。 そこでは労働問題や企業の法令チェックの業務を担当。 雇う側と雇われている側の間に立ち、中立の立場で問題を解決する仕事。 ときには企業に対して「NO」と言うこともあった。 やがて… 田舎に帰って家族との時間を増やして暮らしたい ガマンや耐えることが多い生き方

    • わたしが見た公務員組織の闇

      最近、公務員や政治家のパワハラのニュースを見るたびに過去の記憶がよみがえってきます。 民間企業での人事経験を経て新たな挑戦を求めて飛び込んだ公務員の世界。 そこで私が目にした光景は想像をはるかに超える衝撃的なものでした。 正直…この経験を共有すべきか悩みました。 でもパワハラが報じられるたびに私の中で何かが動き始めて。 公務員の世界で蔓延するパワハラやセクハラ。 その根深い原因を書くことにしました。 ある省庁の専門職として採用された初日、職員から投げかけられた言葉が今

      ¥300
      • 地方暮らし笑いと感動そしてちょっとの違和感

        地方にUターンしてから3年が経ちました。 地方暮らしは笑いが絶えません。 おもしろエピソードやギャップについてゆるく語ります。 地方暮らしをしてみたい方へ ちょっとリアルで辛口な日常をのぞいてください。 「移住地の決め方」「移住前に調べておくこと」「田舎暮らしの実態」 を知りたい方はこちらのブログ記事をご覧ください 地域の世代間のギャップ仕事がない。 最低賃金が低い。 娯楽施設がない。 それでも若者よ出て行かないで 自治体の叫びです。 地方は仕事が少なく賃金も低い

        • 職場で無視されて落ち込んだときの心の処方箋

          「無視」は暴力や言葉のパワハラよりも 心を痛めます。 長い間、無視されると 精神的な疲労がたまり 健康にも悪影響を与える可能性も。 無視される原因は必ずしもあなたではなく さまざまな要因が絡みます。 だから冷静に状況を見極めることが大切。 職場で起こる無視の種類 職場での無視には大きく分けて4種類があります。 露骨な無視: 明らかに無視していることが分かる態度 さりげない無視: 目を合わせない返事を返さないわかりにくい無視 仲間外れ: ランチなどに誘われないな

        • 固定された記事

        自己紹介とnoteで伝えたいこと

        マガジン

        • 働き方について正直すぎるコラム
          6本
        • 職場の人間関係「ブログ編集後記」
          4本
        • 地方でのんびりフリーランス
          4本

        記事

          職場に潜む「パワハラ魔物」みんなで撃退

          組織には「権力を振りかざす魔物」がいて パワハラ被害者やその周囲の人々が声を上げることは なかなか難しいのが現実ですよね。 ちょうど旧ジャニーズ問題が報道で大きく取り上げられていた時期に 「組織の得体の知れない空気」 パワハラ被害を黙認している状況って どこにでもあり得ると思いブログを書きました。 事件の内容は違っても組織に存在する魔物という共通点。 前職で企業の権力者によるパワハラ問題に多く関わってきました。 その経験と知見から パワハラ「見て見ぬ振り」が引き起こす

          職場に潜む「パワハラ魔物」みんなで撃退

          長谷部誠選手!サポーターの涙と共に紡がれた感動のラストマッチ

          長谷部選手のラストマッチのは 私にとって特別な一日でした。 キックオフ時間の22:30に向け 缶ビールとつまみを準備して テレビ前で待機。 いつか… 長谷部選手のラストゲームを迎える日がくる。 ついに「今日がきてしまった」という不思議な感覚。 南アフリカW杯以降の2010年から 彼のプレーをブンデスリーガと日本代表戦で 見逃すことはありませんでした。 私は長谷部選手の熱烈なファン。 共に戦ってきたサポーターとして ラストマッチを見守ったときの想いを noteに残します

          長谷部誠選手!サポーターの涙と共に紡がれた感動のラストマッチ

          フリーランスの疲労からの脱却!故郷の風景でリチャージ!

          フリーランスの生活をスタートしてから2年が経過。 無我夢中で過ごしてきた日々。 最近…疲労感が積み重なって ちょっとした気分転換では疲れが取れなくなってしまいました。 自分のスキルを使って仕事を獲得する難しさ 自由さがある一方で、新しい案件を探すプレッシャー 自分自身を管理する責任 そして仕事とプライベートのバランスを保つ難しさ。 そんな時、ふと故郷の景色を思い出しました。 幼い頃から慣れ親しんだあの美しい景色と澄んだ空気。 そして温かい人々。 きっとそこで過ごせば

          フリーランスの疲労からの脱却!故郷の風景でリチャージ!

          目を合わせてくれなくなった部下からの意味深サイン

          最近、部下が目を合わせてくれない。 仕事の話をする時は必ず目を合わせてくれていたのに...。 これは一体どういうことか。 気にしすぎなのか… 考えすぎなのか… それ… 気のせいだったらいいんですが、たぶん当たってます。 他人から距離を置かれると 人間のセンサーが敏感に感じ取りますから。 できれば無視する・されるということに関わらない人生でいたいけれど 職場という人の感情が交差する環境では避けられないことかもしれません。 それにしても、部下に距離を取られると 上司と

          目を合わせてくれなくなった部下からの意味深サイン

          お祈りメールの日々・気分が落ち込んだ時に効く心の鎮め方

          フリーランスで仕事を見つけるのは大変。 安定した仕事がいつもあるわけではないので 今の仕事を大切にしながら常に応募することを考えている。 応募のボタンを押す… そして届くのはお祈りメール。 その繰り返しに心が重く沈んでいく。 画面に出てくるお祈りメールは 希望を込めた応募書類が現実に砕かれる瞬間。 何度も「不採用」を経験すると、まるで嵐の中にいるような感じ。 焦りと不安でよく眠れない。 それでも立ち止まっているわけにはいかない。 自分を信じて前に進む 熱意を込めた

          お祈りメールの日々・気分が落ち込んだ時に効く心の鎮め方

          転職サイトのスカウトメールは真実かウソか?どうやって見分けるの?

          転職活動中にスカウトメールが届くことありますよね。 スカウトされるなんて、ちょっとワクワクします。 ヘッドハンターや企業からのスカウトメール 一見すると嬉しいサプライズに感じます。 でも、ちょっとビックリするかもしれませんが スカウトメールの8割は広告なんです。 元人事の私から転職活動中の方へ 「本命スカウトメールを見極める方法」「悪質なスカウト」について お伝えしたいと思います。 スカウトメールの種類 サービスによって多少の差はありますが スカウトメールはだいたい3

          転職サイトのスカウトメールは真実かウソか?どうやって見分けるの?

          会社辞めたい?それとも残る?葛藤している方へちょっとしたアドバイス

          働きながら「もう疲れた、限界だ」と感じても… なかなか本気で退職を考えようとしないですよね。 それは残った方がいいのかもしれない…という想いと葛藤しているから。 私もモヤモヤした気持ちのまま時間だけが過ぎていきました。 会社を辞めたい理由の見極め方 退職したほうが良いケース 前職の人事と役所の労働相談窓口で悩んでいる方にアドバイスした内容を綴ります。 悩みを放置しておくと、何かのきっかけで会社を辞めたいがまた顔を出しますからね。 疲れている時は大きな決断をしない そ

          会社辞めたい?それとも残る?葛藤している方へちょっとしたアドバイス

          賃上げと早期退職制度の狭間で社員が抱く葛藤

          最近、上場企業の賃上げと早期退職制度のニュースを 同じぐらい目にします。 私がそのニュースを目にするたびに感じる違和感について綴ります。 賃上げは物価上昇に対応するためといいつつ政府の圧? 政府への忖度でベースアップするけれど 人件費カットのために早期退職者を募る なんなの? この奇妙なサイクル 早期退職募集の多くは、50代以上の高収入ローパフォーマンスが対象だったけど今は、20代でも容赦しない。 もちろん、賃上げ対象になった社員は喜んでいいけど 退職を勧められてい

          賃上げと早期退職制度の狭間で社員が抱く葛藤

          時代遅れの感性が招くセクハラ

          セクハラって減らないですね。 セクハラが減らない理由について加害者の「時代遅れの価値観」という視点から考察してみました。 セクハラは、相手が不快に感じる言動を指します。 これは、好き嫌いとは関係なく相手が嫌悪感を抱いた時点で成立。 つまり、セクハラで訴えられる人は相手から嫌われているということ。 同じことを好きな人がしたって何の問題にもならない。 とにかく、相手が不快に思ったら、その時点でセクハラに。 加害者の「時代遅れの価値観」セクハラで訴えられる人って相手の感情に

          時代遅れの感性が招くセクハラ

          【職場の人間関係】上司から無視される理由を紐解いてみた

          ブログに「上司から無視や空気扱いされた時の対処法」という 記事を書いたら20代から30代の男女の読者を中心に 多くのアクセスがあります。 悩んでいる人の役に立てて良かったと思う反面… あまりのアクセスの多さに複雑な気持ちにもなります。 少子高齢化の今、企業にとっていちばん貴重な世代が しょうもない上司の振る舞いによって つらい気持ちで出社している。 無視はサイレントパワハラ。 その名の通り「サイレント」無音のパワハラ。 直接的に侮辱したり暴言を吐いたりするわけではなく

          【職場の人間関係】上司から無視される理由を紐解いてみた

          フリーランスは楽じゃない!でも、会社員には戻れない

          会社員からフリーランスになって1年目の感想を綴ります。 フリーランスになりたいけど踏み出す勇気がない… と思っている方へ、フリーランスの実態をお伝えします。 変化したコト会社員時代は決まった時間に起きて 身支度を整えて満員電車に乗りオフィスに到着。 フリーランスは出勤がない。やっぱり大きな変化! 会社員時代とフリーランスの1日のスケジュールを比較。 会社員時代は 往復3時間の満員電車に乗って通勤 平日9:00〜18:00時まで勤務 平日の夜は翌日のことが気になり

          フリーランスは楽じゃない!でも、会社員には戻れない