求める先には、、、

婚活パーティーでは、男性が女性の何倍ものお金を払って参加します。
婚活パーティーに参加される人も、想いは色々、、、
恋人が欲しい人
結婚相手が欲しい人、、、

結婚相談所もそうです。
数十万円登録料を支払い、
自身の恋愛をプロデュースしてもらう感じですね。

この2つの他に、出会いの場としてあげられるものが、そう。オンラインの世界です。

いまでは簡単にアプリなどを使い
個々人同士が出会いを求められる時代です。
しかも無料で。
ただ、ここでやはり問題となるのは
個々人同士の中でのルールの希薄さです。
それにより、多くの事件などもうまれていますよね。

大きく分けて3つの出会い方の中で
私が感じる需要について
お話します。

どの方法も、メリットとデメリットがあると感じます。
人は何を求めてそこに存在するのか、、。
若ければ10代から。
70代、80代の方までいらっしゃいます。

ただ、やはり多いのは20代の一人世帯。

求めることは人それぞれ。
寂しさを埋めたい人
誰かの代わりを求める人
世の中との繋がりを求める人
自分の可能性を見極めたい人

多くの方と関わりました。

多くの場所に切なる思いが。
需要が隠されていると感じます。

オフライン、オンライン、双方のメリットデメリットがあると思います。
婚活や結婚相談所のように、お金をかけて大切な人を見つけようとする方もいます。
一方で、無料アプリでいくらでも人と繋がる事ができます。
そこにお金をかけるかかけないかの境界線は
どこにあるのか。

お金で安心を買うと考える人もいるかもしれません。
しかし実際は無料アプリが故に低いハードルからスタートし、深くお互いを知る事ができることもあります。

オンラインの世界の質をもっともっとあげていくことができれば、日本の古き良き時代、助け合う事が当たり前だったあの時代を最新のテクノロジーを駆使して作り上げられるのではないかと、感じています。

今後、AIなどのテクノロジーにより人と人の関りはどこまでも薄くなる可能性があります。

それでも、ここまでネット社会が広がる今現在でも、オンラインを通じて出逢い、そこで終わらず直接コミュニケーションを取ろうとする多くの若者がいるのです。このことから、AIなどのテクノロジーが進んでいく今後も人類はそのテクノロジーとうまく共存する必要があると考えます。欲求をあきらめないこと。唯一無二の人間であること。その為に、相手はもちろん、自身が求めている需要にきちんと向き合えることが重要となるのではないでしょうか。