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勉強する

昨日 新聞社の主催の無料のセミナーに行ってきたのですが、一部は 受験生の親の心得 の話で 仕事帰りに到着し 最後の方だけ 聴くことができました。
私は 独身なので 半信半疑で聴いてたのですが、その 最後の 話が 耳に残りました。
その内容は そのお話されてる方が お子様が小さい頃 勉強することについて、大人になったら人生の中で答えのない問題に出くわすこともあるから、子どものうちに 答えのある問題を解くことで トレーニングをしておくということを お伝えしていた という話でした。

その話を聴いて この歳になって 頷けると思いました。

最近ですけど やっぱり 物事解釈するには 学生の時の勉強の構築が基礎になっているのだろうな と感じた事があったからです。

大人になったら 色んな事起こります。
何か問題起きた時に 論点を見極め 解決策を取ると思いますが、側から見てて、起きた問題の解決策に繋がらない論点に目を向け 行動する人を見て 不思議に思ったことがありました。
自分ごとだと気づけないこともありますが、論理的に考えたら そんな事にならないだろう というような 不可解な行動取るのは 論理的に物事を考えるのが 苦手なのかなと思いました。
自分も そんな時あるから 自分も含めてなのですが、やはり 何か問題にぶち当たった時 子供の頃から 考える癖がある人は 物事を解釈する力を持ち、論点を導くことができるのではないでしょうか。

先日 ラジオで 、今後 中間テストや期末テストは 暗記中心の試験からノート持ち込み可の考える試験に変わる というような話をしてました。
考えを書くから 答えも決まり切った答えにはならなくなるので 採点も大変になるのではないか ということも 話してました。

これは これからより考える力が要求される時代になったということですね。

大人になってしまったからには 今更 国語 算数 理科 社会 など勉強できないのですが、大人としても 日頃から 本や新聞を読み 考える癖をつけ 歳を理由に逃げず 脳を活性化させていきたいと感じました。
#勉強 #学ぶ #生き方

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