自己紹介
多くの記事の中からこちらを見つけていただいてありがとうございます。
まず「mikoって誰?」という方のために過去を振り返りつつ、簡単に自己紹介を書かせていただきます😊
まず私自身の生い立ちとしては東京生まれ東京育ちの江戸っ子(ぽくないと言われますがそうらしい)。
3歳くらいでてんかんを発症し倒れては救急車で運ばれていたらしいのですが、それ以外は特に何も生活で困ったことはなくのんびりと過ごしていました。(ちなみにてんかんは現在は完治しています。)
何不自由なくのんびりと環境にも恵まれた小学校生活を送っいた私ですが、当時海外出張の多かった父が急遽アメリカに転勤することが決まり、家族でロサンゼルスに行くことになります。
私としては当時あと1年で小学校を卒業というタイミングだったので、一緒に卒業できずにお別れするのがとても悲しかったのですが、アメリカでの学校生活という経験があったからこそ今の自分の価値観があり、マインドがあるのだと今なら思えます。
すべてはあの果敢な時期に実際に五感を通じて体験して得たことが現在の自分の価値観のベースとなっていると感じます。
ただここでアメリカでの学校生活を書き出すとあまりにも長くなるので、詳しくはまた別記事で書いていく予定です。
アメリカから帰国して
結局、アメリカには4年半程いて、中高一貫の女子校に高校から編入。
1点ここで日本とアメリカの明確な違いを書くならば、アメリカは個人主義、日本は集団主義だと特に日本に帰国してから強く感じました。
その後大学に進学し、晴れて社会人となるのですが、私は社会人3年目(24歳くらい)になるまでこの両者の価値観の板挟みになっていたような気がします。
というのも、今考えてみると、帰国子女って日本においては少数派。
当時編入した高校は帰国子女クラスというのがまだなく、ふつうの一般クラスに編入しました。
もちろん、一般クラスなのでみんな日本でずっと育ってきた子たちです。
自分は日本人なんだけど、アメリカ的感覚も持ち合わせており、それをもっと出していきたのだけれど、周りに帰国子女がいないため、クラスという集団の中においてマイノリティな自分は「帰国子女っぽく振舞ったほうがいいのかな?」とか、「どういう風に振舞うのいいのだろう?」という他人から見た自分ばかりを気にしていた気がします。
また、自分でも無意識のうちに同調圧力を感じ上手く自分を出せていなかったのではないかと思います。
社会人になって
だからか、社会人になって様々な人と出会うようになるまでは、"確固たる自分"というのがなかったので、結構人の意見に左右されやすかったし、良くも悪くも影響も受けやすい部類の人間でした。
しかし、同時に「こうと決めたからにはこうする!」という頑固さも持ち合わせており、それが良い方向に転じたのではないかと思っています。
1つそのエピソードを挙げるなら、就職活動も当時の私は当然上手くいっていなかったのですが、諦めず徹底的に自己分析した結果、紆余曲折ありましたがWebデザイナーという本当にやりたいと思った仕事が4年生の3月ぐらいに見つかり、そうと決めたからには大学卒業2週間前にはWebデザイナーに必要なスキルを習得するためのWebスクールに申し込んでいました。
最初はフリーターとして働きながらスクールに通っていたのですが、そこからキャリアアップを図りながら転職にも成功し、順調にキャリアを築きながらサイドビジネスを始めたりなど社会人になってからは"自分らしさ"というものが何なのか少しずつ見えてくるようになりました。
自分を縛っていたものから解放された時
私は常に何かをやっていたい、行動していたいタイプで一度ゴールや目標を決めたらそこに向かうためにどうしたら良いか?と考え行動し始めるので、当時はとにかく動いていたい衝動に駆られていました。
その時は、色んなセミナーや交流会などに足を運び、自分でも交流会を開催するなどして人と会いまくっていました。
そんな中で知り合った一人の人からネットワークビジネスのお誘いを受け、やろうかどうか少し迷いましたが、まだ"確固たる自分"というものが無かった私は上手いこと口車に乗せられ、登録することに。
上にも書きましたが私は一度「こうと決めたからにはこうする!」というよく言えば意思が強いため、誘われたこのビジネスにおいても自分なりに頑張っていたつもりす。ただそれでも2年で数万円くらいでした。
だから、あまりにも割いている時間に対してのリターンが見合わなかったため辞めました(笑)
冷静に考えれば、もう少し早く気づいて辞めることもできたのでしょうが、当時良くも悪くも"洗脳"されており、客観性を見失っていたんだと思います。
もっと言うと、「あの人から認められたい」という強い承認欲求が根底にあった(ここでも他人からどう思われるかを気にしていた)が故に、その"呪縛"から解放されずにいたんだと思います。それは裏を返せばまだ自分に自信が無かったんだと思います。
そして「何か憑き物が付いているのでは?」と親が心配し、口論の末、夜な夜な説得され、ようやく冷静さを取り戻すことができました。
あと一歩で落ちるところまで落ちていたかもしれないと考えると、非常に危ない状態でした。(今となっては親に感謝しかありません。)
あの"呪縛"から解放された時の解放感は今でも忘れません。
(自由を得るために始めたビジネスから"解放"されてはじめて"自由"になれたというのは皮肉な話ですが・・笑)
カラータイプとの出会い
そんな経験を経てコロナ真っ只中にカラータイプと出会います。
はじめてカラータイプ診断を受けて結果を見た時に「だからあの時ああいう風に言われていたんだ」とか「だから自分てこうなんだ」とか腑に落ちることが多く感じました。
そして、良いところも悪いところもあるけどそんな自分自身も受け入れてあげようと思えたのです。(詳しくは、こちらの記事をご覧ください)
また、よく人から "ギャップがあるね" と言われてきた理由も腑に落ち、診断結果を見てから「これはこれでいいんじゃない」と自分を認めてあげられるようになってから今まで以上に気持ちも人付き合いも楽になりました。
そして、今までを振り返ってみて思うのは、自分自身が内面で抱えている問題は人からは見えないからこそ人間関係に影響するということです。
もっと早くこれを知っていれば、もっと良い関係があの時築けていたかもしれないのに、と思いました。
結局のところ、自分が自分自身の良い所も悪い所も含めて、自分を認めて受け入れない限り、価値観の違う他人を認めて受け入れることなんてできないし、だからこそ、まずは自分自身を知るという意味でもカラータイプを多くの人に知って欲しいなと思いました。
少し逸れますが、現在の日本は自己肯定感が低い若者が増えていると言われています。
カラータイプを通して自分の色を知り、「自分はこれでいいいんだ」と受け入れ他者からも認められれば、自分を苦しめている何かから"解放"され生きやすくなる人も出てくることと思います。
今まで他人の目線を気にして、ブレブレだった私がカラータイプと出会ってから人生がより今まで以上に生きやすく、今まで以上に良い方向に変わってきています。
なので過去の私と同じような状況に今現在陥っている方にも是非知って欲しいという思いもあります。
私自身もこれまでの経験を通して感じたことや気づきなど、内に秘めたままにするのではなく、それを発信することで誰かのヒントや気づきに少しでもなればいいなと思います。
このnoteではカラータイプに関することはもちろん、アメリカでの経験やビジネスなど自身の体験を通して得た気づきや考察なども発信していきます。
今後ともよろしくおねがいいたします✨