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midnight sun様ロゴ・名刺を制作しました

フリーランスにとって、「いちばん最初に受けた仕事」はそれぞれきっと印象深いものがあるのではないかなと思います。
駆け出しの頃は、どんなに対価の小さいお仕事でも、めちゃくちゃ、嬉しいんです。

私が初めて受けた仕事は、ある社長の人生を描いたインフォグラフィック制作の仕事だったのですが、この依頼を受けた時は、飛んで、泣いて、喜んだのを覚えています。

これまで仕事といったらアルバイト経験しかなかった私は、自分の好きな「絵」が何かの役になって対価をいただけたということ、そして当時学生だった私を信用し仕事として依頼してくれる、そんな選択をしてくれる会社や働く大人がいるんだ、という事実に、大感激しました(これでnote一記事書けそう)。

そして今回、その会社で私に直接依頼してくれた方(角田さん)の個人のロゴ・名刺制作をさせていただいたので、ご紹介します。

屋号は「midnight sun」

角田さんはスタートアップの会社で働くと同時に個人でも様々な事業を手がける、パラレルワーカー。今回は個人事業としてのロゴ・名刺を制作させていただきました。

屋号は「midnight sun」。真夜中の太陽、です。

角田さんは100人以上のオンラインコミュニティを今年2月から運営し、沢山の人に新たなきっかけや挑戦の場を与えています。
私自身そのコミュニティに所属しているのですが、日々ここで刺激を受けたりひそかにやりたかったインタビューなどいろんなことに挑戦させてもらっています。

そんな角田さんですが、昔は「人から避けられる」ことがコンプレックスで悩んでいた時期があったそう。

そこで角田さんは徹底的に自分に目を向け、少しずつ変えていくことで、今ではオンラインコミュニティを運営するほど人に頼りにされ、導いてくれる存在になっています。

そうした変化から「影から光、陰から陽」という意識が彼に今あり、その想いが屋号midnight sunにも込められています。

文章で魅せられる人になる

角田さんは、実に多様なことをされています。

メディア編集、インタビュー、ライティング、書籍編集、経営戦略策定、グラレコ、コミュニティオーナー、等々。

でも、根底にあるのは「文章で魅せられる人になる」ことです。
自分が紡いだ文章で人の心を動かし、それが自分の仕事になる。
そんな姿を描いているそうです。

こうした要素を、自分の中で反芻し、ビジュアルに落としました。


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恒例のマインドマップ、ラフ(一部)


太陽+万年筆

そして完成したのがこちら。

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沢山沢山かき集めた要素から、もっとも重要な要素だけを残し、「太陽」と「万年筆」を組み合わせた形にしました。
万年筆は「文章で魅せられる人になりたい」という想いから発想したモチーフです。

カラーはオレンジからブルーへのグラデーション。
グラデーションはこれまであまり挑戦したことがなかったのですが、Sさんのご希望・ご提案で、綺麗なグラデーションができました。
補色どうしのコントラストが綺麗ですね。

名刺はこちら。

0512_アートボード 1 のコピー 3

グラデーションをバックにしてみました。


ロゴや名刺はその人の顔となり、様々な場面で活躍するものです。
第一印象を決める一つの要素にもなり得ます。
いつもお世話になっている方のロゴ・名刺を担当できてとても光栄でした!

このロゴ・名刺がきっかけとなって、角田さんの活躍がさらに広がっていきますように。


▼ちなみに角田さんのnote。毎日面白い記事を更新されているので要checkです!



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