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理想の90歳像

自分軸手帳部の「7つの習慣サークル」に参加していた時、「理想の80歳像」が話題になっていた。
自分のミッションステートメントを作るにあたり、自分の理想の80歳像を思い描いてヒントにする、というようなことだったと記憶している。

私も常々、自分の最終章を意識することで、今を、より肯定的に捉えて暮らしたい、と思っている。
そこで、それよりちょっと先の、私が今考えている理想の90歳像を書いてみた。

暮らしを楽しむ

元気に暮らし続けるのに大切なのは、暮らしを楽しめる心と体。
仕事や学校、子どもづきあいなどのコミュニティが少なくなってくる年齢になると、より、自分が能動的に関わる必要がある。
元気でいられるように心がけるのはもちろんだが、年齢や病気で体調を崩しても、心の元気を保てるようにしたい。
そのために、4パターンの生活の楽しみ方を見つけていきたいと思っている。
(A)体が動く時 (B)動きにくくなった時
(C)人と会える時 (D)会えない時

たとえば、私が今やっていることに当てはめてみる。
(AC)  スポーツ(テニス、ゴルフ)、ダンス(サルサ)、旅行
(AD) ヨガ、ストレッチ、エクササイズ、散歩、サイクリング
(BC) 麻雀
(BD)オンラインコミュニティー、英語勉強、読書

今は、(AC)(AD)(BC)を充実させつつ、(BD)を増やしていきたい。

住宅環境を見直す

東京の2階建てから田舎の平屋に引っ越して、階段がない生活の快適さを実感した。
歳を重ねて体が不自由になっても、自宅で生活しつつ、最終章に向けての備えをしたいと思っている。
環境改善をいくつか考えている。

・暮らしを回すために
  鍵の自動化、カーテンの自動化、洗濯乾燥の自動化、掃除の自動化
  宅配サービスの自動化、調理の効率化
・環境改善の住宅改修
  浴室:高齢者施設の個別浴槽に近いものをメーカーでも扱い始めている
  床暖房:冷え性ひどいので、足元から温め、活動性を高め、風暖房でな  
  いため肌乾燥防げる
  つかまれる場所(手すり含む)を増やして、転ばないように
  手入れがいらない庭:雑草対策しなくてすむように

引き継ぐ家族への備え

・持ちものを少なくする
・自己決定できなくなった時に備えて、希望をしっかり書面に残す
・残すもの(お金、デジタル遺品等)はわかるように書面にする

目指すのは最後まで自己決定

寝たきりに近くなっても自己決定して、自宅で最期を迎えた人を何人か知っている。
私もそれが理想。
そのためにも、今を目一杯楽しみつつ、いろんな世界を知り、時代の変化についていきたい。

#書くチャレ   #自分軸手帳   #自分軸手帳部   #人生の最終章











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