きっと(ミジカクカク#97)

きっと戻るから、と言われて
そうはならなかったことがあった。

きっと、はウソを言うときの言葉に思えた。

そんなことは忘れていたある日
きっと戻る、というフレーズで閉じた場があった。

人も、場も、時も
その瞬間ごとに大切にして素直でいないと後悔する、と、悟りレベルで感じた。
だから、最大限で大切に、最大限で素直にした。

切なさが込み上げた。

そこから月日がすぎた。

うれしい驚きを携えながら、
きっと、が、本当になった。

きっと、はウソじゃなかった。

きっと、の裏側は
きっと、とても頑張ったんだろう。

わたしは、きっとの裏側の頑張りを
きっと、ずっと、応援します。

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ミジカクカク は 短く書く です。

長々とつれづれなるままに書きがちなわたしですが、
ミジカクカク を意識したらどうなるのか
という興味本位で練習を始めました。

友人限定公開の場で書いたものに題名をつけ、こちらに載せています。

スマホの画面をシュッとしなくても読めるくらいのサイズイメージで書いています。
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