餃子(ミジカクカク#14)
餃子を包むのがけっこう好きだ。
こどもの頃は、あのヒダヒダがうまくできなくて苦戦していたが、
今やもう、なかなかのスピードと美しさで包むことができる。
いまのわたしの餃子ラッピングスタイルは
「ウラタイラ式」だ。
「はらたいらさんに3000点!」という堅実そのものなフレーズがセミの声を押しのけて脳内に響くが、これはスピンオフのラインへいったん弾く。
「ウラタイラ式」を説明しよう。
餃子の皮の中央にタネをおいてから、皮を半円になるようにたたむ。
その裏にきている皮はヒダにせず
表にきている皮のみをヒダにする方法だ。
なぜ、いつ、そのスタイルになったのか記憶にないが、そこに対して“ドヤ感はゼロである”と言ったら嘘になる。
もちろん、意識すれば表裏2枚ともをヒダにすることはできる。
でも「ウラタイラ式」でやらせてもらっている。
思わぬところで負けず嫌いだ、という自覚はしばしばあります。
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ミジカクカク は 短く書く です。
長々とつれづれなるままに書きがちなわたしですが、
ミジカクカク を意識したらどうなるのか
という興味本位で練習を始めました。
友人限定公開の場で書いたものに題名をつけ、こちらに載せています。
スマホの画面をシュッとしなくても読めるくらいのサイズイメージで書いています。
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