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自己紹介を書こうと思っていたら好きなものを語っていた。

はじめまして。

という文字を書いてからそのあとが続かず、書いては消してを繰り返しています。昼夜逆転が進み、真夜中になると脳が活発になり、勢いでnoteをはじめました。とりあえず、なんでもいいから書いてみるといい、と会社の方がおっしゃっていたので、まずは自己紹介から、頑張ってみようと思います。

私は株式会社nana musicに4月に入社しました。初めての新卒です。周りの友人たちとはやや違う進路を選び、同期のいない、周りがベテランの方ばかりの職場をファーストキャリアとして選びました。nanaという会社を選んだ理由は、それだけで一本書けてしまうので、GWにでもまとめてみようかな。

私の簡単な自己紹介。

・22歳
・犬が好き(5匹の犬たちと生活しています)
・寿司が好き
・声がでかくてよくうるさがられる
・大学では英語を中心に経済を学ぶ
・ミュージカルサークルに所属して地球上で最高にハッピーな大学生活を送った(個人的見解)
・イギリスマンチェスターに中期留学(そして携帯をひったくられる)

そう、私が自己紹介で言えることなんて、たったひとつしかありません。

ミュージカル。

ただひたすらミュージカルに夢中になって、趣味ではあるけれど、全てを賭けて舞台に立っていたら、いつの間にか社会に放り出されていました。辛い。

ミュージカルと聞いて何を思い浮かべますか?

多くの人は劇団四季でしょうか。ディズニーや、ミュージカル映画として有名なLALALANDなどを思い浮かべる人も多いかもしれないですね。

そう、ミュージカルは最高ですね。

私の家族は皆、ミュージカルやテーマパークが大好きで、小さい時からよく親しんでいました。

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当時の私です。天使か??????????????????????

小さい時からたくさんのミュージカル、テーマパークを経験させてもらったおかげで、今の私があるのだと断言できます。

ではなぜ、観る側から、演じる側を経験したい!と思ったのだろう、と考えてみました。













目立ちたがり屋の性格だったから。

以上です。

とはいえ、目立つような人生ではなく(これからの自分に期待)、ごくごく普通の学生時代を過ごし、小学生はバレエ、中高はダンスクラブで青春を過ごし(いろいろあったなあ)、大学に入った新歓期。

特にやりたいものも決まっていなかった私はたくさんのサークルや部活の勧誘を受けて、どうしたらいいかわかりませんでした。周りの友人たちはどんどん入る先を決めていって、何もしていないのは私だけ、みたいな状況になり、焦っていたところで見つけたのがミュージカルサークルでした。

「ミュージカル好きだし、ダンスもやってた!いけるっしょ!!」という謎のマインドで体験へ行くと

元劇団四季の俳優が間近で指導してくれるのです。

たった1人で即入会を決めました。

私の入ったサークルは「ミュージカルサークルS&D」という団体です。当時まだ2年目のサークルでした。今は素晴らしく大きく成長していますが、その話も長くなるので、また今度。

このサークルで4年間を過ごしました。出会った全ての人間が私を強くしてくれました。そしてミュージカルという芸術を通して、これから先も一生忘れられないであろう仲間がたくさんできました。私がnanaを就職先に選んだ理由の1つに、このサークルがあります。

ミュージカルは自分じゃないものになれるのです。人じゃなくたっていい。好きなものになれるのです。人と仲良くなるのが得意ではない私は、サークルに馴染むことができず、しかも最初はただのサークルだと思って、正直意欲的に取り組んでいたとは言えませんでした。でも自分じゃない、役として周りの人たちと接していくうちに、殻を自然と破ることができて、いつの間にか大好きで仕方がない、文字どおり夢中になっていました。余談ですが私が初めてきちんといただいた役は鳩でした。どういうことだよ。

人間誰しも自分のことが嫌いな日もあると思います。でも演じているときは関係ない。言い方はおかしいかもしれませんが、自分でいなくてもいい瞬間が、私はたまらなく好きでした。その反面、自分の性格にそっくりな役をいただいたときは、まるで鏡のように、自分自身を客観的に見つめ直せるのです。周りの人からはこう見られているのか!!と驚いたこともあります。

学生時代に夢中になれるものを作っておけ、といつも姉から言われていたのですが、これは本当にそうだなあ、と思います。あんなに考えて、人とぶつかり、真剣にひとつのことを成功させようと必死になった経験は、これから果てしなく続く社会での生活で糧になるだろうと確信しています。

そして純粋に、楽しかったです。学生時代の思い出は大学というより、サークルのほうが多いですが、決して大学の友人が少なかったというわけではありません。決して、断じて少なかったわけではありません。

自己紹介になってんのかな~~~~~~~~~~~~~超不安~~~~~~~~~~~~~~~

このご時世で家から出られず、社会人1日目からテレワークに勤しんでいる私が、何を考えていたのか、記録としてここにどんどん残していきます。

こんな私ですが、どうぞこれからよろしくお願い致します!





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