見出し画像

何もない日も 腹だけは減る

何も出来なかった日も

お腹が空く

生理的欲求だから当たり前か



毎日当然のようにお腹が空く


朝起きたら

昼12時を回るころには

夕方になれば


決まって腹が減る

プログラムされているかのような単純さに

笑ってしまう

元気がないのに腹だけ減るなんて なんなんだろう。

ウマいウマいと食べ

嬉しい気持ちになる

ほこほこする

……面白すぎる ただのハッピー人間じゃないか

でも

同時に感じる

食べることへの罪悪感

何も出来ていない自分に対しての呆れ、憤り、やるせなさ

食事は何かの報酬だと

思っているのだろうか


よく病んでいる人が「食欲も湧かない」と言う

わたしは湧く

むくむく湧いて溢れる

病んでいるのに腹が減り

耐えられないと腹が鳴る

客観的に見れば

「三食しっかり食べて夜が来たら寝る」生活

…これでは全く病んでいないみたい

でも元気ではない

こんな人もいるのだ


 

同じ人は いるのだろうか

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?