ジブン株式会社を意識するようになって変わったこと
Voicyでいつも叱咤激励いただいている木下さんやそのリスナーの皆様(以下、「木下ファミリー」)に触発されて、日ごろの発信に加えて「ジブン株式会社としてどうあるべきか」ということを意識するようになりました。今日はこの意識によって普段の仕事にどういう変化が起きているかを共有したいと思います。
①ちょっとしたことでも調べるようになった
一つ目の変化としては、調べることが増えたことです。現在私は仕事で保育所関係の担当についていますが、先天的な疾患を持つお子さんの入所に関わることもあります。例えば「口蓋裂」なんかは先天的な疾患としてよく知られていますが、実際に口蓋裂にもいろんな種類があり、どういうタイミングでどういう治療をしていくのかといったことを興味を持って調べるようになりました。
今までの自分だったら、何らかの疾患を持っているお子さんがいたとして、保護者の方からどういう疾患なのかをお聞きし、保育所入所にあたってどういう点に気を付けるべきかを聞くだけで終わっていました。が、まずは自分が関わっている仕事で、少しでも知識を深めようという意識が働き、ちょっとしたことでも調べるようになりました。
②「営業する」という意識を持つようになった
もともと発信することが好きだったこともあり、今年度保育所担当になってから毎月ひとつずつ、テーマを決めて役所のホームページに記事をアップし続けています。もともとは「自分の代わりにホームページが答えてくれたらいいのに」という動機で始めた受動的なものだったのですが、今では「うちの役所では定期的に皆様のお役に立つ情報を発信しているんです!私(達)が頑張って作っているので見てください!」と、頼まれてもいないのに窓口で宣伝をするようになりました。
他にも、現在窓口の予約を定着化させようといろいろ準備を進めていますが、同じ課の同僚にも「この業務って予約制にしたほうがよくないっすか?」等の提案を、これまた頼まれてもいないのにしています。こんな感じで自分(のアイデア)を積極的に見せるようにすることを通して、自分というものを営業するようになりました。
③「発信」の機会を増やすようになった
②でも書いたように、保育所に関する情報を毎月テーマをひとつ決めて発信していますが、これとあわせて公式LINEアカウントでも情報を更新したことを発信するようになりました。今はこれに加えて保育料に関することや、その他の取組についても発信していこうと考えるようになりました。
他にもきっといろんな変化が自分の中で起きているとは思いますが、まだまだ言語化できておらずもどかしさを感じております。とはいえゆっくりではあるものの確実に自分の中で何かが育っている感じがあるのは事実です。
最後に私が実際に発信しているページをお披露目いたします。私と同じように役所で勤務されている方の参考になれば幸いです。信頼できる方だけにお見せしたいので、申し訳ありませんがここから先は有料にさせてください。
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