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Pittsburghのバスについて

Pittsburghはバスの街🚌
なので、今回はバスの乗り方やアプリの使い方のコツを書いていきます。
ちなみに、PortAuthorityというとこがPitsburgh全体のバスを牛耳っているので、日本みたいに神奈中と小田急があるとかはありません。

支払い方法🎫


支払い方は4通り。

・現金
・Connect Card
・スマホアプリ
・CMUカード

CMUの学生はバス代も大学に一括で支払っているようなので、CMUの学生証をピッとタッチすればokです!
しかし、Visiting Scholarはその対象には含まれないため学生証をタッチしても反応しません。
Sという文字が学生証に印字されていたらおそらく使えないはずです。
どうせそう言われても、誰もが1回は試しにタッチすると思いますが笑
実際に私も試し、学生証をタップして反応せず、すぐにアプリを使って払ったので、え?って表情されました😅

ということで、我々一般民の手段はこの3通り。
・現金
・Connect Card
・スマホアプリ

現金は $2.75 でおつりが帰ってこないようなので、ピッタリ用意する必要があります。しかも、乗り換えをしても割引にならないので、これは最終手段にしておきましょう。

Connect Cardは乗り換えを何時間か以内にすると割引があるみたいな制度がありますが、そもそも実物のカードを買いに行く必要があるのと、チャージする必要がある、のであまりおススメはしません。スマホが壊れるのが心配だったら持っていてもいいかもくらいです。

スマホアプリが私のイチオシです。
スマホアプリは3つほど選択肢があったはずですが、私はTransitというアプリを使っています。同じ機能なのに3つも選択肢があるとどれにすればよいか迷いますが、少なくとも、Transitは使えます。
事前に、アプリをダウンロードし、会員登録をし、チケットをオンラインで買っておきます。そして、乗る少し前にActivateを押せば準備は完了。
乗るバスを調べると下の画像のように一番下のバーが出てくるので、ここをタップするとQRコードが表示されます。マイページからも表示できます。これがチケット代わりになります。
定期券のように1か月券というものもあるので、一番お得になるように計算してから買いましょう!


バスの乗り方🚌


バスの時間を調べる
まずは、Transitでバスのルートを調べます。
しかし、日本みたいにバスの時間は正確ではありません。
その代わり、オンラインでバスがどこにいるか表示してくれます。
Transitもバスの居場所を表示しますが、Bus Trackerというアプリの方が「あと何分で、どのバスがこのバス停に来るか」ということだけを調べるには、いちばん見やすいと思います。
こんな感じ⇩

バス停に並ぶ
日本みたいに一列に並びません。
どんだけ離れてんのってくらい散らばってます。

バスに乗る
バスが来たら、最初にいた人など関係なく、ぞろぞろとバスが止まった位置に近い人から乗っていきます。
ちなみに、日本だと後ろから乗ったり前から乗ったりと様々ですが、Pittsburghのバスは前から乗って前払いです。

支払う
バスの入り口の右手にQRコード読み取り機がついているので、アプリを使っている人はそこにスキャンすれば2秒くらいでピピっとなります。
カードの人や現金の人は入って前にある機械にタップしたりお金をいれたりすればok。
ちなみに、たまにQRコード読み取り機が壊れていたり、そもそも機械がついていないバスもあります(笑)が、そんなときは運転手にQRコードを見せて「これでいい?」って聞けば、「座っていいよ」みたいなことを言ってくれるので大丈夫です。

座る
アメリカでは「バスの後ろの方には座らない方がいい」「運転手の近くじゃないと危険!」という記事を見たことがありますが、Pittsburghではそんなことはありません。
むしろ、「もうちょい後ろに座って」とバス内にも書いてあります。

wifiをつなぐ
バスの中でもwifiが使えます。
使いたい人は使いましょう。

降りる場所を確認する
Transitアプリでは現在地が表示されるので、慣れないうちは、現在地が下りる場所に近づいていくのをアプリで眺めておくと良いです。

STOP REQUESTをする
おりたいバス停が近づいたら、バス内にある黄色い紐を引っ張ります。
これは日本とは全く違うのでびっくりですが、どこの席からも引っ張れるようになっているので遠慮なく引っ張りましょう。
そして、STOP REQUESTEDという表示がでてきたことを確認します。

バスを降りる
降りるときは、前からでも後ろからでもどこからでも降りられます。
たまに、後ろのドアが開かないバスがあったりもします。。
後ろで待っててもドアを開けてくれないときは「開けて~」と叫べばok!
日本だと、「バスが止まるまで立たないように!」と書いてありますが、アメリカは逆です。
公式のページに「早めにバスを降りる準備をして」と書いてあり、だいたいみんな、バスが止まる前に移動してドアの前で待っています。


最後に🚌


最初はバスに乗るのも怖くて、スマホなんて見てたら殴られるんじゃないかとか思ってました👶が、全然そんなことはありません。

たまに、バスが来ないことがあるので、そういうときは、「今日は運転手さんが休みたい気分の日なんだなぁ」と優しく受け入れてあげましょう。
空いた時間にアイスクリームでも食べに行けば万事解決です🦦






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