見出し画像

はじめました。CMU留学の備忘録

タイトルの通り、CMU留学の備忘録をはじめました。

自己紹介


はじめまして。まずは自己紹介を少しさせてもらいます。

学部から東工大に入学し、そのまま院進した東工大工学院の修士1年です。特に、ロボットやパソコンに強いわけでもなく、数学オタクでもなく、英語がペラペラでもない、そこら辺にいる普通の学生です👶

自己紹介はこれくらいしかでてきませんので、本題へ🦦

留学にいたるまで


大学2年生の頃、東工大のプログラムを利用してイギリスへ超短期留学に行く予定でしたが、コロナウイルスの流行により直前(ほんとに出発の3日前くらいだった気がする)でキャンセルとなり、正直、在学中の留学はもうできないものだと思っていました。

しかしながら、喜ばしいことに、修士1年で留学させてもらえることになりました!🎉(先生には本当に頭が上がりません😭)アメリカ・ピッツバーグ州のカーネギーメロン大学にて、7月から9月まで研究留学をします。

大学のプログラムではないので、いろいろと作業が大変でしたが、
その作業がだいぶ落ち着いてきたので、ブログを始めました。
というのは建て前で、明後日にVISAの面接を控えていて緊張気味で、ブログを書いて現実逃避しています👽

とまあ、こんなゆるい感じですが、ここに来るまではけっこう大変だったので、準備内容をまとめておきます。

さて、ここからは留学目的について少し述べておこうと思います。
留学後に見返して何を思うかは、今は気にしません🤗

何のためにアメリカ留学するの?


スーパーイージーに言うと、強くなるためです。頭脳も精神も、存分に鍛えて強くなって帰ってきたいと思っています。ヘッダーの殻を破って飛び立つ鳥のように🕊

正直な話、私は英会話力以外のポテンシャルはそんなに悪くないと勝手に思っています。
なのでこのまま、楽しい研究ライフを過ごし、ぬるっとインターンや就活をクリアするのは、学生である学ぶ身としては「どうだかな~🙄」と思っていて。研究は難しいけれどすごく楽しいし、就活もド失敗する感じはあまりしません。これではちょっと、私的イージーモードな気がしたのです。
そんなときに同期の留学の話を聞き、これは挑戦した方が自分のためになるのではないかと考えました。

今までは、ひとりで海外に行った経験もなく、英語を使ってコミュニケーションを取る経験もあまりしてきませんでした。
そんな私にとっての留学は、残り少ない学生期間で大きく成長するためには、もってこいのイベントですね、たぶん。

また、なぜアメリカを選んだのかというと、CMUに興味があったのはもちろんですが、それに加え、多様性の社会をより一層体感できるのではないかと思ったからです。
日本では、どのコミュニティにも「ふつう」があり、「ふつう」から外れることに嫌悪感を抱かれる、または、実際は違くても嫌悪感を抱かれるだろうと思い込んでしまう、こんな考え方がよく根付いています。
さらに、この社会で「ふつうではない」と扱われるコミュニティにさえ、「ふつう」という概念は存在します。そこにも、周りと同じであることが正しいという空気があったり、本当はないのにある感じがしたり。
結局、どの世界に行っても自由になれない、なんてことになっちゃいますよね。
恥ずかしながら、この考え方は私の意識の根底にもあります。いろんな意味で少数派として生きてきて、苦しい思いをたくさんしてきましたが、それでも、です。
自分は嫌なのに他人にはそんな感情を抱いてしまうのは、どうしてもやめたい。しかし、取っ払いたいと思っていても、成長環境に依存する染み付きもあり、なかなかぬぐえないものでした。
そこで私は、日本では考えられないほどの多様な社会、というのを肌で感じ、アジア人という人種的マイノリティな自分を知ることで、この感情を克服できるのではないか、克服までできなくても少しは改善するのではないかと考えたのです。

他にも理由はいくつかありますが、さらに個人的な話になるので割愛します。

長くなってしまいましたが、つまり、いろんな経験から精神を鍛え上げ、研究面ではたくさん勉強して頭脳をレベルアップ🍄、、ということがしたかったので、アメリカへ留学することにしました。
帰国後この記事を見返して、納得いくような実のある留学ができたと思えますように🤞

最後に


これから先、どれほど真面目に記事を書くかはわかりませんが、、
今後留学する東工大生、アメリカやCMUに留学する学生のために、少しでもこれらの記事が役立てば幸いです🦔





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?