非故意的に、暗さで人を誘ってみる

 最近精神的に暇だわ、とか言ってみたら、仕事でも現実ですごく嫌なことあったわ。そういう出来事があると、ますます自分の過去の思想が現在の現実を作っているだなと思う。2020年11月頃からそういった情報が耳に入るようになって、たまにひくタロットもオラクルも私に伝えるのは「自分の過去の思想が現在の現実を作る」ってことばかり。カラーバス効果が発揮されてるのかもしれないけど、人間なんてこの世に雑多に散らばった情報から欲しいものだけを見てるのだからそうに過ぎないよな。

 だからまあ自分の描きたい未来を好きなように感情を作ろうかな。本当は、プロット通りに物語が進行するという快感をこれからはもっと感じたい。

 なんかこんな不安定な状態なのに、よく自分は安定したつもりになってるなと思う。最近はあんまりないけど、一瞬一瞬にとにかく現実味がない。それが特徴であり、よく分からなさでもある。でも確実に文章にすることで少しだけまっすぐ歩ける。

 うーん、なんか文章ってそこに置いておけば、あとは読み手に委ねられてるからとっても自由で、受動的で、まあだからこそここでは思ったことを文字に起こしてみようかなと思ったり。こんなに勝手で、この文章に関しては読み手を意識しなくてもいいのが救いだったりする。

 別にへこんでいるわけではないんだけど、なんか今日だけは自分の暗さに浸って安心したい。最近の自分は明るいことが多いから、暗さで人に迷惑かけてないし、とか思いつつ、その隠した暗さで人を誘ってしまうこともある。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?