【音楽とわたし】⑧わたしの推しアニソン②こち亀
こんばんは。みきたにし☆です。
曇りがちの日曜日、気圧が下がってくると眠くなりませんか。
「こちら葛飾区亀有公園前発出所」
唐突ですが、いわゆる「こち亀」のアニメ版、わたしは欠かさずに観ていました。
余談ですが、疑問がありました。
アニメーション(動く映像)になったのに、原作のマンガ(静止画)のほうが躍動感を感じるの、なんでだろう?
それは、ひとえに、原作者の秋本治先生の画力が素晴らしかったってことなんでしょうね……。
そんな「こち亀」ですが、お気に入りの曲が2曲あります。
ホフディランとの出会い
「スマイル」ホフディラン
ボブじゃありません。ホフディランです。
ワタナベイビーと小宮山雄飛の2人からなるバンドです。ふたりがふたりとも、ユニークな声の持ち主。
なんと、メジャーデビューを果たした「スマイル」という曲が、つまり、この「こち亀」のエンディングテーマとなったのでした。
わたしがもし「こち亀」に興味を持ってなかったら、ホフディランとも出会わなかったかもしれません。ご縁て不思議……。
ホフディランの「スマイル」とは
冒頭から、とにかくスマイルしようねの一点張り。
「いつでもスマイルしようね とんでもないことが起きてもさぁ」
ただ、笑顔でいることの大切さを、こんなにストレートにシンプルに、世代を問わない親しみやすいメロディで伝えてくる歌、ほかに知りません。
しいて言えば、ジャズナンバーの「スマイル」かしら。
「スマイル」で気になった歌詞
「深刻ぶった女はキレイじゃないから」
この部分はちょっと賛否両論ありそうですが、「たしかに」とも思います。
「スマイル」は「ハッピーの表情」であり、「しなやかな強さ」の表れでもあると思うからです。
「しなやかな強さのある人」というのは、自分の意思で、ほほ笑むことができる人です。そういう人は、ほんとうに美しいと思う。
楽しいから笑う、うれしいから笑う。
それに加えて、「気持ちに余裕をもちたいからスマイル」「自分やまわりを励ますために微笑む」などの、いろいろなスマイルを出せるようになったら、もう大人なんじゃないでしょうか。
「精神的に大人であること」に、年齢は関係ありません。
ホフディランの曲
YouTubeにUPされてるので、おススメを貼っておきます。よかったら聞いてみてください。
ポップなナンバーです。どこか、のんき。この感じがホフディランぽく思います。
こんなタイトルでも、不思議な世界観とサウンドと声でつむぎだす、やらしくない世界。
もっとパンクで、ぶっ壊れた感じのサウンドのもあるんですが、YouTubeにはないようです。残念。
例えば
「はげてるぜ」とかね……。
はげてるぜ あそこのおやじ イェー
なの。歌詞が。笑。イェーじゃなくね?つっこみどころが満載。
さて。
ホフディランを聴くと、なんか、最近、肩ひじ張って生きてましたな自分……と思いますなぁ。心がほぐれます。
あ、ホフディランだけで終わっちゃった(*´ω`*)。明日もこち亀アニソンのお話ですー。
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