【気づき】めんどうな家事を少しでも楽しく
こんばんは。みきたにし☆です。
本日もお疲れ様でした。
今日は、炊事についての「ささやかな気づき」です。クスっと笑ってもらえたら嬉しいです。
吾輩は炒め物である名前はまだない
いつのことでしょうか。
そろそろ晩ご飯の支度をしようか……というタイミングで夫が言いました。
「今日のご飯は何?」
え。
……なんて答えたら良いんだろう(; ・`д・´)。
だって「カレー」とか「豚キムチ」みたいに、明確な名前がある料理じゃないんだもの。
冷蔵庫に入っているものを、なんとなく組み合わせる料理なんだもの。
考えた挙句、こう答えました。
「豚肉と卵のトマト炒め」
我ながら、お洒落なネーミングです。夫も「なんか、よさそう」って言ってました。
しかし、実際のところは……。
材料の名前を羅列しただけ(/・ω・)/
そして気が付きました。
「材料の名前を羅列して『炒め』『煮込み』などを付けると、それなりにお洒落っぽい料理みたいに聞こえる」
豚肉と季節の野菜と麺のソース炒め(ソース焼きそば)
レバーともやしのニラ炒め(レバニラ)
厚切り大根とお魚の練り物の煮込み(おでん)
……しょうーもな!
料理マンガの主役になったつもりでキッチンに立つ
料理マンガって、解説をしながら料理をするシーンがありますよね。
最近、いいなと思ったのは、よしながふみさん原作の「昨日なに食べた」のドラマ版でした。
もくもくと料理を作るシーンに、主演の西島秀俊さんのナレーションが入るんですよ。
「味付けは市販の出汁醤油でじゅうぶんだ。メインはこれで良しとするが、もう少し、何か色どりが欲しい……」というような。
そのシーンがとても魅力的に見えたのでした。
そして、今日、腹ペコで帰ってきた私。簡単に何かをこしらえて食べようという気が満々(。-`ω-)
そんな折、野菜室をあけたら、ごろっと茄子が1本転がり出てきたので大喜びしました。
「よし!茄子をごま油で炒めて、味付けなんかもう出汁醤油でいいや!それと、冷凍の焼き鳥で焼き鳥丼を作ろう。キャベツをちぎって、アマニ油と塩昆布で揉んだのをトッピングしよう」
考えたら、どんどん楽しくなってきました。
「ハラ減った!ハラ減った!茄子と切ったら、ごま油で炒めてジュワッと出汁醤油を回しかけて……腹減った!最高の調味料だ!」
やんちゃな料理人が主人公のマンガの一コマみたい( ^)o(^ )
考え方ひとつで、料理をするのも楽しくなるんだな……というのが、今日の気づきでした。
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