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可愛すぎる路地と猫天国inラバト

モロッコのカサブランカに滞在中、列車で約50分の距離にあるラバトへ日帰り旅へ行ってきました。

カサブランカにあるCasa Voyageurs駅の一角。
黒人のお兄さんの雰囲気が"THE旅人"という感じでカッコイイ!


カサブランカはビジネス都市という印象でしたが、ラバトはモロッコ人にとっての夏の行楽地とでも言いましょうか、ビーチリゾートとといった感じで、のんびりした雰囲気に包まれていました。


ちなみにモロッコで「ラバト」と言っても通じませんでした。(調べてから行けよ)
「ラバッ」という発音が正しいそうです。


到着後はとりあえず駅近レストランのチキンタジンで腹ごしらえ。

Rabat Ville駅近くのレストラン"Le Petitbeur"
モロッコといえばタジン鍋料理ですよね。


お腹が満たされたところで旧市街を街ブラ。


大きな塀に囲まれた中に旧市街はあります。


旧市街はこのながーい壁に囲まれています。



まずは可愛すぎる路地をどうぞ。





たまりませんね!!!


ちなみにこの先はすぐに行き止まりでした。


ただこんなにデコレートされている路地は私が歩き回った中ではここだけでした。


他の路地や市場の様子はこんな感じ。


↑ちなみにこの写真の中に猫ちゃんが3匹います。
どこにいるかわかりますか?
そのうちの1匹は子猫ちゃんでした。


モロッコにはそこかしこに猫がいます。
犬もいますが圧倒的に猫の方が多いように感じました。

動物が大好きな私には最高に眼福です!

ただ嬉しがってばかりもいられなかったのが、中には痩せていたり、病気かな?という子にも出会いました。

途上国ではよくあること、と済ませるには胸が痛みます。

これはあくまで私個人の印象で、当たり前かもしれませんが、野良の動物たちが健康で元気な国は豊かであることが多いです。

今や飛ぶ鳥を落とす勢いで経済成長を遂げ、新興国への格上げが取り沙汰されているベトナムに行ったときの丸々と太ったワンちゃんネコちゃんの姿といったら。
太り過ぎも心配ですが、とても可愛いがられているのだなと思いました。
その子たちがご飯をねだってくることは一切ありませんでした。

モロッコでは丸々とした子には一度も出会っていません。

途上国では野良の動物に触れることは控えるよう言われます。
ワクチンを打っていない上に病気持ちの子が多いので。

ただ私は噛まれたり引っかかれたりする危険性のなさそうな、人懐っこく撫でてほしそうに寄ってくる子は触ってしまいます。
※おすすめはしていません。

先ほどの写真の左にいた子はとっても甘えん坊でスリスリしてきたので思う存分モフらせていただきました。

よく触れるね〜と言われたりもします。
一応そのあとに除菌スプレーで手指消毒しています。

一番手前の子もとっても甘えん坊でした。
駅のホームで猫の親子が電車待ち(?)


ただ猫好きにはたまらない異国情緒溢れる国であることに変わりはありません。

私の宿泊先とその近くのレストランにいた子たちはそこで大事に飼われていて、元気に子育てをしていました。
レストランでは5匹の可愛い子猫たちが目の前で戯れるのを眺めながら食事ができ、まるで猫カフェ。

今度訪れるときにはみんな大きくなってるんだろうな。

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