情報は知った瞬間に現実となる

一見すると意味わかんない、という人がほとんどだと思いますがホリエモンの言葉です。
分かりやすく言うと「情報って知らないと『無』と同じだよ」という事。

例えばNFTについて。
NFTとはNon Fungible Tokenの略ですが、知らない人にとってNFTは世界に存在してないのと同じ。
Twitter創業者のジャック・ドーシーの世界最初のツイートや、BEEPLEの作品が高額で取引されたことは情報(現実)の一つなのです。
このような情報は知った瞬間から現実社会に存在することとなり、二次利用することが可能となります。
NFTが高額で取引されたという現実があり、これを利用する(考える)ことにより未来への可能性が開かれる。

NFTについての記事

https://note.com/mikisack/n/n23c12cdb47c2

ホリエモンや先見の明がある偉人たちって「どうして未来がわかるのですか?」という質問をよくされるそうです。
彼らが見ている未来というのは、多くの情報(現実)と絡み合ってる『相対的未来』のこと。
一方感染症や宝くじの当選番号など、他の情報と絡み合っていない『絶対的未来』というのは予め予想しようがありません。

「情報って大切だよ」って口をすっぱくして言っているのは、絶対的ではない相対的未来を見えるようにするため。
何気ない情報の中には未来への成功のヒントが混じっていることがあるよ、という事。

一言で、日ごろから情報に対するアンテナを立てておくのが大事だよ、ってありがちな話。

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