日常の行動が心理的安全性を作る
以前、西野さんがサロン内で言っていた。
何かを楽しむためには『心理的安全性の確保』が必須だよと。
確かその時はTDLのアトラクション、ジャングルクルーズを例に出していたと思う。
TDLのお客さんはアマゾンなどでリアルジャングルクルーズを体験するのではない。
心理的安全性が確保されたTDLのアトラクションを楽しんでるのだ。
リアルのジャングルクルーズだと実際にワニが襲ってくることや、虫からの感染症の危険がある。
そんな状況だと不安で不安で、クルーズを楽しむことなんて出来ない。
一方TDLのジャングルクルーズは安全性が確保されている。
安全だという心理があるからこそ純粋にクルーズを楽しむことが出来るのだ。
なるほどなぁ。
そーいえば学校や会社でも心理的安全性が確保されているクラスやチームって強いよなぁ。
社歴や地位の低いメンバーが心理的安全性を確保されていない状況で意見しようとしても、
「変なことを言うと白い目で見られるかもしれない、干されるかもしれない。」
といった心理が働いて意見することに躊躇する。
一方、心理的安全性が確保されている組織ならこんな事を思わずとも自由に意見することが可能。
改善や成長には心理的安全性って必要。
でも心理的安全性って1日やそこら、一人では作れない。
普段からの積み重ねだったり、チームメンバー全員で作っていく雰囲気があってこその心理的安全性である。
つまり日常の行動が心理的安全性を作っていると言える。
ハレ(非日常)とケ(日常)のケが大切って話。
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